自閉症の長男(6歳/小1)
ヤンチャな次男坊(3歳)
愛犬のマルチーズ
私のうつ病闘病のことなど
書いております。
先週の金曜、
下痢をして小学校を欠席した長男。
月曜日は、
首を寝違えて、欠席…
痛すぎて首が歪んでいました
で、昨日もまだ痛くて欠席。
したものの、めっちゃ元気に家を走り回り、
行けたんじゃない?と思うほど…
でしたがやはりしんどかったのか、
お昼には力尽きて就寝
今日はどうかなと思ってましたが、
久しぶりに元気に登校できました良かった良かった
今日は長男が学校へ行ってる間に、
小児科でいつものお薬をもらって、
市役所で手続きをしてきました。
久しぶりの運転、ドキドキしましたよ~
*ー*ー*ー*
先日の日曜日、
食欲も戻って元気になった長男と、
家の周りでいつものように虫探しをしていたら、
お隣さんがお庭で作業をされていて、
長男が声をかけました
ゲンゴロウいたよ~
↑ゲンゴロウなどではない、得体の知れない虫なんですけどね笑
お隣のご主人も奥様もとても優しい方で、
子供達(女の子3人)もみんな優しい子です
一番下の女の子が今、小学5年で、
長男とも登校班が一緒です。
が、
長男がこんな感じで集団に入れない
ということを、
ご家族で理解してくださっておりまして
本当にありがたいです
1日のほとんどを、
虐待してると勘違いされてもおかしくない程の凄まじい金切り声で泣き叫び続けてきた長男…
恐らく…
ご近所中に毎日毎日、朝昼夜と響き渡っていたことと思います
ですので、
自治会で同じ組の方には、
長男が自閉症であること、ご迷惑をおかけしてしまっていることを、一軒一軒お伝えにまわりました…
↑次男坊が産まれて、またお世話になるので、そのご挨拶も兼ねて…でしたけどね。
娘が加配の先生しててねとお話してくださったり、
小さい頃は色んな姿があって大変やけど、心配しすぎたらあかんよと言って頂いたり、
理解を示してくださる方ばかりで
あ、ちなみにご近所さんはみなさん、
60代以降の方々ばかりです。
挨拶される度に奇声をあげて怒ったり、
外で大声でわめき散らしたり、
そんな長男の姿を見ても、
いつもご近所さんには温かく見守って頂きました…
そして今も、優しく長男に声をかけてくださったり、温かい目で見守ってくださっています本当に有難い環境です…
話が脱線しちゃいましたね
てか、脱線しすぎですね
何の話だったっけ?
って上までスクロールして確認するっていうね笑
そうそう笑
長男が、ゲンゴロウいたよ
ってお隣のご主人に話しかけると、
おっ、ゲンゴロウやったら泳ぐんちゃう?
泳がしてみたら?
と言われて、
早速バケツに水を入れて、得体の知れない虫を泳がす長男←私の顔…
で、得体の知れない虫が、
死ぬかと思いきや、泳いでおる←私の顔
そしてまたそのことを、
お隣のご主人に報告に行く長男みてみて~
そしたら、こっちおいでと、
お庭に入れてくださり、
お隣さんが庭で飼ってるメダカやエビを見せてくれました
お家にも、たくさんメダカやエビがいて、ウーパールーパーも飼っておられるそうです
長男は虫も好きですが、
水の生き物はもっと好きなので、
もうそれはそれは目をキラっキラさせて眺め続け
メダカを捕まえようと、
水に思いっきり手をつっこむバシャン
ぎゃあ
それはアカンっと思ったら、
捕まえてごらん
早いでー捕まえるの難しいでー
ちょっと待っときや。餌あげたら上に来るしな。
と餌まであげてくださって
いっぱいさわりやぁ。
いつでも見に入ってきていいしな。
とまで言ってくださり
もうどんだけ優しいんですかぁ
奥様も、娘さんも庭に出て来てくださって、もう何度もお礼を言いましたよ有り難すぎる
このお隣さんの1番上のお姉ちゃんが、
障害を持っておられるんですが、3月に支援学校高等部を卒業されたばかりだそうで、
小学5年までは、
長男と同じ地域の小学校に通っていた話をしてくれました。
小さい頃はお世話好きな女の子がいつも周りにいてくれたけど、小5あたりからは…ね…
女の子もませてきて、難しくなってきてね。
小6の時に支援学校に移ったんですよ。
男の子は女の子と違って陰湿なことあんまりしないし、大丈夫やろけどね。
と…。
きっと色々な思いをされてこられたんだろうなぁと、話を聞きながら切なくなりました
知的面で遅れもあるようですが、
いつも1人で通学している姿を見かけていたので、
支援学校まで1人で電車に乗って通学していたんだなぁとこの時に知り、すごいなぁと…
お姉ちゃんの姿に希望を感じました。
長男は去年までなら支援学校に入学できていた発達数値ですが、支援学校がどんどんマンモス校と化していて、今年から基準がものすんごく厳しくなり、第一希望だと伝えても、対象者ではない…と…
で、
答申は、支援級でした。
ひとまず支援級に入れてみて、
もし長男がしんどそうなら、その時にまた就学支援委員会で支援学校への転校希望を伝えようと主人と話し合い、今に至っています。
今のところ、小学校へは嫌がらず行けていますが、本当なら国語算数以外は普通級で過ごすので、長男は学校側からしたらイレギュラーだと思います。
このイレギュラーな状態でもいいよ。
と何年生になっても言って頂けるならいいのですが…どうでしょうか…
なんせ、長男がしんどそうなら、
その時はすぐに動こうと決めております
えっと…ちなみに、
お隣さんのお庭の滞在時間なんですけどね、
なんと、40分以上いましたよ
本当にすみません
もうお昼ご飯やし帰るよ、と無理矢理帰ったので、帰宅後、長男は荒れまして
水の生き物がほしい。
水の生き物がとりたい。
もう延々と…
あのメダカたちはね、
どこかから取ってきたんじゃなくて、お金を払って買ってるんやからね
何度も言って、
なんとか落ち着いてくれた長男でした
で、この話にはさらに続きがありまして…
今日、もう片側のお隣さんと
この話になったんですよね。
そしたら、
それなら火鉢あげるよ
昔この火鉢でメダカ飼ってたんよ~。
と、なんと立派な火鉢を頂けることになりまして
もうこれは…
メダカ飼うしかないですね←主人にはまだ相談できてませんがね
ということで、←どういうこっちゃ笑
まずは
お隣さんにメダカの飼い方を詳しく聞こうと思います笑
長男も次男坊も、喜ぶぞぉ~
ということで、
このシリーズ続きます
興味ない方、すみません笑