自閉症の長男(6歳/小1)
ヤンチャな次男坊(2歳10ヶ月)
愛犬のマルチーズ
私のうつ病闘病のことなど
書いております。
今日は長男の入学式でした。
ご入学された皆様も、
本当におめでとうございます🌸
小学校との話し合いで、
入学式は不参加で決定した長男。
入学式が終わってだいぶ経ってから、
誰もいない小学校へ行き、
校長先生、担任の先生、支援級の先生と顔合わせをして、教科書をもらって、教室や席を確認して終わりです。
時間は15時の予定です。
このことは、毎日長男に伝えてきましたし、
長男も「はい」と返事をしていました。
みんなが入学式をしているであろう時間になって、急にわめきだした長男
小学校は行かないんだね。
校長先生が嫌なんだ。
校長先生が嫌いなんだ。
校長先生から教科書はもらいません。
ぼくは上手にできないんだね。
ぼくはなーんにもやらないんだもーん。
延々とグチグチ言ってくる。
入学式を不参加にしたことは、
長男のことを考えて下した決断で、
かかりつけの医師、療育の先生、支援教室の先生、支援級の先生…
満場一致で決まったことだし、
この決断は間違っていなかったと思っています。
不安感や恐怖心が異常なほど強い長男に、
無理に入学式を参加させると、より一層恐怖心を抱き、学校登校が困難になることは安易に想像できるからです。
だけど、
心の底から納得できてるわけではなくて、
やっぱりみんなと入学式に参加できてほしかったという思いはずーっとあって。
みんなと一緒に入学式を迎えたお友達が
羨ましくて仕方がありません。
こうするしかなかったことが、
辛くて心苦しい。
だから、
この期に及んでもまだ、
グチグチ、ギャーギャー言うてる長男を見て、
悲しいとかやるせないという気持ちではなく、
ただただ呆れてしまっています。
入学式、不参加にしてあげてるやんか。
こんなに配慮してもらってるやんか。
何をそんなにギャーギャー言うことがあるんよ。
そんな気持ちがわいてくる。
長男には、
校長先生は怖い人ではないよ?
校長先生も、担任の先生も、長男のことを考えてくれる優しい先生だよ?
怖くないよ。大丈夫!!!!!
そう声をかけました。
小学校が、何もかもが、
怖くて怖くて仕方がないんだろうと思います。
慣れるまで相当な時間がかかるだろうと思うので、しばらく交流学級に入れなくてもいいし、ずっと支援級にいてもいいと思っています。
このことを改めて、
今日先生に伝えようと思います。
15時に小学校行けるかな…
心配です。。。