『会話』を学ぶ。

自閉症長男くん(5歳)

ヤンチャな次男坊(1歳)

マルチーズのマル(3歳/♂)

たまに私の心療内科のことなど

書いております。

よろしくお願いします

昨日は、

お見苦しいブログを投稿し、すみません

そして不快に思われた方がおりましたら

申し訳ありません

後で振り返った時に、

あの時こんな風にしんどかったなぁ…

と思い返せるように、

記録として残したいと思い書いております。

また、

ありのままの自分をブログに載せたい!!

とも思っております。

なので、これからも落ち込みのブログ、

度々投稿するかと思いますが

あら、またしんどいのね‼️

と流して頂けたらと思っております

温かいメッセージ、コメントをくださった方々、本当にありがとうございます

✨

これからもどうぞどうぞ、

よろしくお願いいたします

(前置き長くなり、すみません

)

我が家の長男くん、

たくさん言葉は話してくれるのですが、

会話はまだ難しいようで

どこかで覚えたであろう台詞を

ずーっと喋っていたり…

質問した内容と、全く関係ない言葉が返ってきたり…

答えをパターン化していたり…

といった状態です

そして『話せる』ことから起こる誤解も

度々経験しております。

例えば…

ある日の幼稚園。

長男がおままごと遊びをしています。

友達:「おたま、かりていい～？

」

長男くん:「おたま、かりていい？(オウム返し)」

オウム返しの時は、理解出来てないときに出てきます。

恐らく遊びに夢中で、お友達の言っている意味が理解できなかったようです。

友達:「ありがとう

」

おたまを持っていく…

長男くん:(怒って、お友達を押す

)

間に、加配の先生が入ってくださっているので、大きなトラブルにはなっていないですが、

たまにあるそうです

興味のない会話、やりとりは一向に吸収しない長男くんですが、、

興味のあることへの吸収が早いのも特徴

そこで、

長男くんの『好きなもの』『興味のあるもの』を使って、

苦手な会話、やりとりを学ばせるよう心がけております

そして、

長男くんがよく吸収できる場所…

それが、お風呂場です

気持ちもいいし、リラックスできるんでしょうね

なので、我が家はお風呂場を

『学びの場』にしています

(他のご家庭でもよくあることかなと思います)

「かず」や「ひらがな」も学んできましたが、やはり一番大きいのが会話です。

中からマスコットが出てくる入浴剤が

とてもとても大好きな長男くん

事前に主人にお願いをし、

お風呂あがりの長男へ質問してもらいます。

夫:『さっきはマスコット、何が出たんー？』

しばらくは答えられなかった長男ですが、

次第に、

『ミッキーでたよー

』

『プーさんでたー

』

と答えられるようになってきました

『少し前の記憶をたどって、事実を伝える』

という長男にとって苦手なことを、好きなものを使って学ばせているつもりです

年少の頃の長男くん

私:『今日は幼稚園で何をして遊んだの？』

長男くん:「滑り台したー

」

そうなの～

今日1日、ずーっと雨だったけどね

と、いつもこんな感じでした…

こう聞かれたら、こう答える‼️

みたいなパターン化をしていて、

『記憶をたどって事実を伝える』

ができませんでした…

しかし、年中になった今、

私:『今日、幼稚園で何をして遊んだの？』

長男くん、しばらくフリーズ

し、

『今日は……積み木したよー

』

おーっ✨合っている

といった会話が増えてきています