PM14:30
陣痛促進剤(点滴)の量を上げる
状態を見ながら、点滴の量をアップしていきます。
この頃から少し痛みは強くなり始めました。
っと言っても、ひどい生理痛レベル。
きっとまだまだ痛くなるんだろうから
こんなレベルで痛いって言ってたら精神的にも肉体的にも持たないだろう・・・と思い
ベテラン助産師さんに「痛い?」と聞かれ
「・・・まだ我慢できるぐらいです」と答えたら
「まだまだだね」言い放って出て行きました
・・・そうか、まだまだか。
PM15:00
付き添いの人がいない事をかわいそうと思ったのか
助産師の研修生2名が部屋に来て話をしてくれました。
ここからこの2名はずっと私に付きっ切り。
筧美和子に似てますね、とか
ご主人面白い方ですね、とか
お子さんの名前決めてるんですか?とか
PM15:00
付き添いの人がいない事をかわいそうと思ったのか
助産師の研修生2名が部屋に来て話をしてくれました。
ここからこの2名はずっと私に付きっ切り。
筧美和子に似てますね、とか
ご主人面白い方ですね、とか
お子さんの名前決めてるんですか?とか
産後は里帰りするんですか?とか
そんな話をしていたと思うんですが
頭の中は ホンキの陣痛ってどれだけ痛いんだろう・・・
今更だけど出産ってどうやんの?みたいな事を考えていました。
PM15:30
痛みの間隔が狭くなってきて、強さもアップしました。
何分間隔とか測ってられないレベル。
ここでおやつのもみじ饅頭と日本茶が届きました。
そんな話をしていたと思うんですが
頭の中は ホンキの陣痛ってどれだけ痛いんだろう・・・
今更だけど出産ってどうやんの?みたいな事を考えていました。
PM15:30
痛みの間隔が狭くなってきて、強さもアップしました。
何分間隔とか測ってられないレベル。
ここでおやつのもみじ饅頭と日本茶が届きました。
わぁ
おやつぅ
・・・食べたい
でも、痛くて無理かも・・・
パサパサのもみじ饅頭が喉につっかえ口が渇くのが想像出来たので
お茶だけ飲んで、ベッドに横になりました。
・・・食べたい
NSTを見ながらベテラン助産師さん、
「んー。まだまだっぽいねー」
・・・まじかー
PM16:00
もみじ饅頭が下げられる
「もう、下げますね」
と、もみじ饅頭の乗ったお盆を下げようとする助産師さん
あかーーーーーん!!
後で食べるからぁーーーー!!
って心の声は届かず、もみじ饅頭ちゃんは連れて行かれました。
心残り極まりない
この時点で、私の痛みレベルはかなり上がってきていました。
だって、目の前のもみじ饅頭を私が食べられないなんて、通常では考えられない。
痛みが強くなってきた事でそろそろ始まるんだなぁ…と心の準備も開始。
お腹に何度も呼びかけました。
ベビ子!ここから一緒に頑張るよ!!
右回りで出てくるんだよ!!
大丈夫大丈夫。
一緒にがんばろうね。
この辺りで陣痛の度に声が出始めました。
うーー痛い。
そう言えば夫がなかなか来ない。
一体あいつはどこで何やってんだ
(※私が頼んでたモノをスーパーに買いに行ってくれてたらしい…ごめん。)
PM16:20(発信履歴より)
ふらっと見に来たベテラン助産師さん。
痛みレベルはかなり限界に近づいていました。
「あら、来てるね。そろそろご家族に連絡して。」
えっ!?
連絡してって?自分で??
痛くて喋れないんですけど!
陣痛の合間に行けるでしょ?って
どんだけドSなんだ…
夫はこちらに向かっているはずなので
とりあえず母に連絡。
こんなときに限ってなかなか出ない
痛みの波がやってきて切ってしまいました。
あかん、無理。
携帯を置いて痛みをこらえていたら
母から折り返し着信が
「電話ですよ!」と携帯を渡される。
マジかー!笑←この時は全く笑えない状況
電話に出たものの痛みで声が出ず「◇#▽※×○・・・来て・・・」で電話を切ってチーン。
(※母はこの電話を受けて何事か!!と思い庭でお花に水をやってる最中だったのにホースもほっ散らかして家を飛び出したそうです…ごめん。)
私が寝ていたベッドはいつの間にか分娩台に変身していました。
そして気付けばタオルを握り締めてシクシク泣いていました
とにかく痛い。
私の様子を見て研修生2人がオロオロ(笑)
夫…早く来て。
早く顔見せて…。
辛い。
16:25
夫到着
やっと来てくれたよぉ
一気に安心してリラックス。
私は貴方がいないとやっぱり1人じゃ生きていけん。
ここからずっと枕元で肩をさすってくれました。
「メールでリクエストがあった朝バナナとゴクリ買って来たよ~
」
と、袋をガサゴソ。
「ごめん、もう無理
お茶ちょうだい…」
そういえば午前中にお願いしてた朝バナナ。
もう今全然無理
夫の話ではこの時点で私は相当悶え苦しんでいたそうです。
PM16:30
母到着
立ち会う予定では無かったのにLDRに通されて立ち会う事に。
PM16:44
人工的に破水
なかなか破水が起きないので、助産師さんに膜を破ってもらい破水してもらう。
お股から一気に何か温かいものが出てくる。
更に陣痛がすすむ。
よく、陣痛の時はお尻をテニスボールで押さえると楽、と言われますが
私には全く効かず、痛みの逃がし方が分からず
とにかく歯を食いしばり、ベッドの柵にしがみつくしかありませんでした。
PM17:00
痛みの限界振り切れる
もう、痛みは限界に達していました。
でも、まだベビ子は出てきていないのだから
きっとまだまだ痛いんだな…と思うと
本当にこんな顔になりそうに→
子宮口はほぼ全開。
「次の陣痛でいきんで!」と助産師さん。
いきむ?
いきむってどうするんだっけ!?
誰かのブログで読んだ「でっかいうん○
を出す感じで」ってのを思い出し頑張る。
を出す感じで」ってのを思い出し頑張る。はぁはぁ・・・うーーーーーんっ!

「そーうそう!上手ですよ!」
・・・ケッどうせ同じセリフ誰にでも言ってんだろ?
頭の中で悪態を吐く。
だんだん痛みで訳が分からなくなってく
る。
痛いー!痛いー!!
ベッドの脇を見上げて夫に助けを求める
「痛い!無理ぃ~、痛い
」
手を握ってもらい少し落ち着く。
「頑張れ頑張れー!」
頭のあたりから母の声が…
「しっかり呼吸して!赤ちゃんに酸素をたっぷり送ってあげて!」
そうだ深呼吸、深呼吸…
ベビ子、一緒に頑張ろう!
大丈夫、出ておいで!
はぁーはぁー・・・うーーーーーんっ!

うーーーーーんっ!

痛いーーー
むりむりむりむりっっ!!
痛みの限界。
腰から下はバラバラにちぎれてるんじゃないかと思うくらい猛烈な痛み。
ふと陣痛の合間に分娩を諦めてみる事に。
やめた!
はい、もう辞め!
だって出ないから。
諦めよう!
分娩台で目を閉じ深呼吸して静かにしてみました。
この時、母は相当驚いたみたいで、私が意識を失ったのかと思ったそうです。ごめん。
静まり返ったLDRに響いた助産師さんからの一言。
「お母さんが産まないと産まれないのよー。はい、頑張る。」
わかっとるわい!!
痛いんじゃいっ!!
このぉー、くっそぉー
その後も何度かいきんだら
「髪の毛見えてきたよー」
えっっ!?
髪の毛?
「髪の毛あるんですか!?」←そこ?笑
私自身がつるっ禿げで産まれてきたので
髪の毛があると言われてびっくり
痛みの限界を超えていたけど
(髪の毛あるんだぁ…そうなんだー
)
と嬉しくなる。
こうやって振り返ると我ながら結構冷静。
うーーーーーんっ!

うーーーーーんっ!

「頭出てきたよ!」と助産師さん
「お父さんビデオの用意してください!」
おお?それってもうすぐ終わるって事??
・・・えっ? てか、ビデオ??
「ビデオっていります?」自分のお股越しに助産師さんに尋ねると答えに困っている様子。
「ねぇ、ビデオなんかいる?撮って見る?」
夫に相談。
「一応撮っといて、いらなかったら消す?」
「そうしようか…じゃあ私のiPhoneで撮っといて」
※この会話は分娩中です
撮影スタート。
後から見返したら夫も慌てていた様で縦位置で撮影してるし
おいおーい。
途中から突然いきむなと言われ脱力。
はぁーー、と言うよう指示が入る。
はあーーーーーーーー
はあーーーーーーーー
しばらく声だけ出して脱力していると
ドゥルルン!
PM17:58
出産
はーい!おめでとうございます!
無事産まれましたよー!
出てきてすぐ胸の上に乗せられたベビ子。
本当だ!髪の毛ある!!
iPhoneに残っているムービーで、私が一番最初に発した言葉は
「髪の毛ふさふさやぁ~」でした
我ながらそこか?笑
胸の上に確かに感じるズッシリとしたベビ子の重み。
二言目は「重ーい」でした
感動して涙とかするのかな?なんて思ってたけどそんな暇はなく
「はい、胎盤出ます」とか、ちょっと避けた会陰を縫う処置が始まったりで放心状態。
カーテンの向こう側ではベビ子の体重測定やらなんやら処置され
一足お先に主人と母が抱っこして写真撮って楽しそうな声が聞こえていました。
おいおい、置いてけぼりかーい
私の処置も終わったところで、ベビ子が私の元にやってきました
わぁ~
わー。
お義母さん、そっくり
か、かわ…
そんなこんなで、私の出産はこんな感じで終了。
助産師さんの話では、とっても順調に進んだお産だったそうで
痛みで辛い時間も短かった様です。
後日、夜中に陣痛かな?と思い産院に連絡した際に電話に出てくれた助産師さんとお話をしていたら
・陣痛が来たかも?と思った時にゆっくりお風呂に入った事
・夜中に不安になって産院に連絡した後、落ち着いてしっかり眠れた事
・ご飯をしっかり食べた事
・きっとまだまだ痛いんだろう…っと痛みのレベルを高めに設定していた事
・不安がらずに終始リラックスしていた事
が、スムーズなお産に繋がった、と教えてもらいました。
不安な気持ちが強すぎると、陣痛が長引いたり
せっかく開き始めた子宮口が閉じてしまったり、なかなか開かない、って事もあるそうです。
私はとりあえず助産師さんの指示に従えば上手くいくんだろう、と全て助産師さんに委ねていたのであまり不安になる事はありませんでした。
出産の後、LDRで回復をしている間に、夜ご飯どうしますか?と聞かれ
「食べますっ!!」と即答。
産後40分ほどで夜ご飯をLDRに届けてもらいました!
わーーーい
夜ご飯
しっかり完食。
ここの産院の売りは、美味しい上にボリューム満点のごはん!
食べきれずに残す人もいるそうですが大食い王の私は丁度お腹いっぱいになるいい感じの量。
さいこーに幸せ
入院中の全食事を撮り残しているのでまた後日アップしようと思います
夜ご飯も回復も終わったところで、悪露の量と子宮の戻りをチェック。
ベビ子とはここで今夜はお別れ。
新生児室で帽子を被されスヤスヤ眠っていました。
子宮の戻りが驚異的に早かった様で、チェックした助産師さん、目が点になっていました
トイレに行きたい!と訴え、すぐに出ないかも?と言われるも
いとも簡単にすぐに出て驚かれ
これから6日間お世話になる個室へ移動する際も
スタスタ歩いて更に驚かせてしまいました。
後陣痛も無く、痛いのは会陰ぐらい。
って、この会陰の痛みが半端ないんですが
命をかけた出産という大仕事を終え
この日は朝までぐっすり寝こけたMeMeなのでした

