きっと、大人になって仕事をする年齢の女になったらあたしはそうなるんだと思ってた。



きみはペットみたいに。



よく言われたし 笑。



母性本能を否定する人も中にはいるけれど、あたしは少なくとも母性本能的なものは備わっていると思うわけ。







女6人、初詣に行く途中、安室ちゃんの新曲を流していたあたし達。




sit! stay! wait! down!の中に



“目が離せない程you drive me crazy しまっておきたくなる程Lovely!!”


“もうお手上げかもね ってやっぱ天使の寝顔 忘れられたEx!”



ってな歌詞があるんだけれど、ホントこれよくわかる。



男の子と付き合うのってちょっと子供とかワンちゃん育てるのに似ている気がする。



起きてる時はホント憎たらしかったりするのに、ふと目が覚めて横を見たときにあんまりにも可愛い寝顔してると思わずクスッてなる。



可愛いな~って思いながら睫毛数えちゃったりとかね。



でも、ホントそれって大事なこと。



決してルックスがいいからこそ寝顔が可愛いとかじゃないのよ。



手のかかる子ほど可愛いとか言うけれどホントにあたしはその通り。



基本、あたしは好きになった男が可愛くて可愛くて仕方なくて、好きな男にはホントに弱い。



多少のワガママなら大抵聞き入れるし、全力で要望にはこたえようとする。



時にそれが男をダメにするらしく「ダメ男製造機」って呼ばれたこともあったけれど、むしろあたしなしで生きれなくなってしまえ!と最近思う時がある。



うちのマミーを見てると子供が自分の手を離れると寂しいんだろうなってホントに思う。



たぶん手のかからない男と付き合うのはあたしにとってはそれと同じこと。





喧嘩した時とか、ムカついた時とかってホント絞殺してやろうかと思うことあるじゃない?



だけど、そこで“可愛い”って思えるところがあると、それを流せたりするのよね。



“可愛さ”は許すに至る大事な要素。



だって、ワンちゃんだってどれだけいたずらしてもあの可愛さには敵わない。



男の子もそれと一緒。






ホントあたしって弱い…



だから…



今日も…



負けてしまった…



困らせるけど、可愛さには敵わないの…



もっと良い男なんて腐るほどいるのは100も承知なんだけれど…



はぁ…いいの、あたしは満足ドキドキ



だってうちの子が一番ですものドキドキ