土曜は、実家の敷地にあるほこらの様子を見に。
私が産まれるずっと前からあっただろう、小さなお稲荷さん。
五穀豊穣、商売繁盛や、子孫繁栄、家内安全とか色々あるらしいが
50年以上商店を営み、田んぼもあったから、先祖はお稲荷さんを祀っていたのかな?
しかし、父母も亡くなり、唯一残った弟も50になり、障害者年金でほそぼそと暮らしている身。
管理していくのが難しくなってきた。5月に叔父たちと草刈り、枝切りをしたけど、もう、ジャングルに戻っていた。
祠が見つからない。目の前に色んな蔦が絡まり、視界は30センチ。
トゲトゲのたらの芽の木が、腕をこする。
こんな状態では、バチがあたる!と、妙に色んな事に信仰心が深い叔母に言われ…私に、もう継ぐ人がいないのだから、拝んでもらって閉じなさい…って(T_T)

神社に相談する前に状態を確認しようと。油揚げ、お塩、お水を持って藪をさまよったのでした。

ネットでみたら、結構同じような悩みをかかえている方も多いようです。

鎌で草木をなぎ倒しながら、やっと発見。とりあえず、今住んでいる、弟を守ってもらえるように手を合わせてきましまた。
中にもう御札はなく、お稲荷さんが欠けていました。
さぁ、どうすることになるのやら。
これから、実家から一番近い稲荷神社に尋ねてみます。