前に踏み出したつもりでも、
じつはバックしてるのかもしれない
今夜のSATCは私とキャリーがかぶってダメ

私にとってのあいつはビッグと一緒なのか
キャリーにとってのビッグはあいつと一緒なのか

キャリーがミランダに怒られてた
「あんた毎回ビッグの事でボロボロになるじゃない!」
「ビッグに呼ばれるとホイホイ付いてってさ!」

私も一緒なのかな??

わたしね、どうしてもアイツの心を開けたかった
みんなは多分、何も無いよって言うかもしれないけど
本当に何かあったの。ただの馬鹿に感じるけど
それが開けられれば、わたしは彼女になれるって信じてた
だから私は思ったの。私が彼の心に入れなかったって
あと少しだった気がしちゃうの
ちょっと話してくれる事もあったから
あたしだけだと良いんだけど
いくら最低な奴だって
わたしにとってはすごく大事な人だった

わたし、わからないの

他の人が気になって、
前に好きな人が強調されたり、誇張されるなんて
想いもしなかった

気になった人の境遇が
私に少し似ていたからなのか

余計に思い出される

正直きっつい

友達として、その男の子が言ってくれる事が
余計にアイツを目立たせる
優しさで言ってくれてる事も
どうしてだろう

比べる比べる
出てくる出てくる

わたし、どうしたらいいのかな

わからない

それで良かったんだよ
やっと吹っ切れられたね

当たり前のようにみんなが投げかけてくれる言葉
世間一般で見ても正解
私が客観的に見ても正解

けど、しっくりこないの

わからないの

パズルの一ピースが上手くはまらないみたいな
きつい服を着ていたり、ものすごい大きい服を着てるみたいな

あの頃のあたしはまっすぐに想えてた

あぁぁぁぁぁぁぁ

嘘ーーーーーー!

いや!

もうどうしたらいいの!?

ごめんなさい
でも、苦しくて仕方ない