すみません!!
若干ハリー・ポッター
最終巻ネタバレ注意報!

ついに終わってしまった。
読み終えてしまった。

「おもしろかったです」

なんて月並みな言葉では言い表せないほど
ハリー・ポッターは私に大きな影響を与えた。

はぁ~涙が止まらなかったです
はぁ~気付くとマスカラが取れていました

小学校五年生、11歳のときに第一巻を読みました。
最初は生協で親に頼んで買ってもらったんだけど、
出だしがマジでつまんなくて、何の話なのか
いまいちわからなかったんです
それから、結構読むの放置して
あの分厚さだし、読む気がなえてしまって
読書感想文の授業で、たまたままだ読んでなかった
ハリー・ポッターを書く事に決めたんです
読み終わってない人は、書く時間に読んでも良いと
担任の松本先生が言ってくれて、
廊下側の端の席でずーーーっと読んでました
ずーーーっと。。。
面白すぎて、止まらなくて
他の子も何人かハリー・ポッター持ってきてましたね
そのうち、先生が他の子も本を読み終わってない子が多いって事に気付いて
「えーじゃあもうさー次の授業と次の授業もこれに当てちゃう~??」
って言ってきて
もちろん子供だから、「うん!」と二つ返事で
また読み始めました

これほどに面白い本が、こんな面白い話を書く人が
この世の中に存在するのかと思いました
昔から本も好きだし
本を読みながら電信柱にぶつかった事もあるし
ファンタジーも好きだし
でも、ハリー・ポッターは今までに無い物語だった
衝撃的だった
ありもしない世界の話なのに
イギリスのどこかでは、確実にこのような世界が
存在して、本当にハリーは居るのだと思った

中学に入っても、ハリー・ポッターシリーズはお気に入りだった
中学のときは鞄に一冊本が入ってないと嫌で
分厚いし、重たいし、ほかの教科書も沢山あるのに
よく持ち歩いてた

ちょうど中一の時がハリー・ポッターブームで
映画もやっていたし、そのブームの流れにのって
他の出版社もこぞってファンタジーものを出版した
ハリー以外に面白かったと言えば、ダレン・シャンくらいだろうか
でも、あっさり終わってしまった

物語の始まりは11歳で、私と同い年だった
気付いたらハリーよりいくつか年上になってしまっていた
六巻はエミちゃんにネタバレされて笑
読む気を無くしたけど、去年、一年間放置していた本を
予備校の行き帰りで読破した
最終巻では最後には結局私より年上の36歳になっていたけど
ハリー・ポッターは永遠に私の恋人です。

ジニーがいようが、チョウチャンがいまいが
ハリーは私の恋人

ハリーポッターには11のときから19歳になるまで
本当に沢山の感動を与えてもらった
夢の世界に思いを馳せた
いつか自分にも手紙来るかも!なんて思っていた幼く、無垢な自分
キラキラした物語でした
手に取るように本に出てきた物が現実のものかのように
私の目の前に浮かんでくるような
私もロンやハーマイオニーと一緒に行動しているかのような

本当にありがとう

ありがとう。

ハリー・ポッター

素晴らしかった。
君の勇気と愛と友情は一生忘れないよ

まるでハリー・ポッターがアンパンマンのようになってますが

私は間違いなく自分の子供にも勧めるでしょう。

あと、初期のLILLIXとAvrilも。

でも、私がハリーの次に胸を強く打たれたのは

セブルス・スネイプでした

一巻から著しく悪者で、嫌な奴だったけれど
彼の愛に胸を打たれました
ある意味、ダンブルドアより素敵だった
彼の純愛は素晴らしかった
叶わず、悲しい想いだとしても
その想いを貫いて
ヴォルデモートを反覆していたとは
彼の不器用な愛に涙が止まりませんでした

全てに勝つのは愛だと
かのアルバス・ダンブルドアとKANは言いました

そのとおりだと思います

JKローリングさんには長い休暇を取ってもらった後
ぜひ何か他の物を書いていただきたい

本当に夢と感動をありがとう

これでやっと勉強が普通に出来る笑

明日からも頑張ろう
私の9と4分の3番線で
ホグワーツ特急を待ちながら