独り言、備忘録です。
術後検診
執刀医に筋肉をつけないとロッキングがまた起こるか質問をしたら
『ロッキングを起こす半月板がもう残っていないので、もう起こらないだろう』
サラリと返答
ものすごく楽観的な考えだと
そっか、もうロッキングが起こらない✨
自分でもそうだろうと思っていたので
ショックというよりは、やっぱりな、と思い
『良いのか悪いのかわかりませんね〜』
と冗談が言えました。
MRIを撮ると
必ず変形膝関節症と大腿骨関節軟骨損傷がセットで診断されるので
半月板がほぼなくなってしまったのは大きな痛手だな、と思います。
スポーツ復帰、社会復帰
その欲よりも自分の老後生活を守ろう
今はただそれだけです。
半月板再生医療が進歩しますように✨
それも願っています。
今の現状は
階段の下りが出来ないわけではないのですが
かろうじて手すりを掴んで下りられる程度
でも、この下り方では関節に負担をかけるだけなので禁止。
転がり落ちそうで非常に怖い。
座っていて左膝からは立ち上がれません。
左膝だけで立とうとしても、ただもがいているような状態になり
ビクともしないのですよね。
恐ろしいほど筋肉がない
太もも左右差、４センチ。
執刀医からは自転車許可が出ましたが
可動域が悪くてペダルをこげない！
理学療法士からは自転車禁止。
１０分程度歩くと
内側が痛くなるので非常に不便です。
靱帯再建は２ヶ月絶対禁止！！
自転車を押してお買い物、
そして今よりも上手く歩けなかったので
再断裂の心配もない今、この時よりは良いと思い返して自分で慰めています
前回は片足スクワットから痛みが出始め
走れるようにさせる最初の段階
１分ジョギング→１分歩く計５セット１０分
このリハビリで痛みが強くなり
何をしても痛い状態となり
その後のリハビリが難航してしまったので
今回は慎重に、慎重に！！
無理をしない、を合言葉に
担当の理学療法士さんと二人三脚でリハビリを行っていきます。
課題は『忍耐』『継続』
前回の手術の後遺症？と言って良いものなのかわかりませんが
違和感が残っています。
靱帯再建をさせる為には
どうしても神経を触らないといけない、
その影響で脛外側の感覚が鈍くなっていました。日常生活ではなにも支障がないのですが
カミソリをあてると顕著にわかります。
ビリビリ痛い、、というか
何とも言えぬ気持ち悪さがあり極力触りたくない状態。
どの程度でこの症状が出るのか、
治るのか、それとも続くのか
人によって違いがありわからないらしい、と
今回はこの部分が、昨日からピリピリ何もしていないのに痛くて。
傷口がないのに、
皮膚が突っ張られて
転んで擦り傷を作ってしまったような感じ。
リハビリをして良いのか自分では判断出来ないのでリハビリ科に電話をしたら
関節の問題ではないので
リハビリは行っても良いけどそれ以外は安静に過ごして、増すようであれば早めに受診を、と
１人でリハビリを行っていると、何が正解なのかが判断できずに困ることが多いです。
病院が近かったらな〜と思います。
次の診察、リハビリは２週間後。
今回は術後の痛みがなかったのですが
麻酔後の目覚めの悪さ
寝返りが出来ない苦しさ
腰の痛み
尿管の違和感
どんな手術でも辛いものは辛いですね。
モウロウとした意識の中、
また手術になってしまった悲しさ
情けない気持ちで泣きそうになっていました。泣く元気がなくて涙は出ませんでした。
この時は、さすがに気持ちがナーバスになり
『なんでこんな目にあってしまうのか』
『こんな辛い思いはしたくない』
『なんで、なんで、、』
そんなひとりよがりの気持ちになってしまいました
同時に悔しさが込み上げてきて
こんな思いをするのはこれで最後にしよう
もう左膝の手術は２度と受けまい
１人ウンウン唸りながら心に誓っていました
目が覚めたら外が明るくなっていて、
夜が終わった、辛い時間を１つ乗り越えられたという達成感と安心感から
朝と共に気持ちは晴れやかになりました。
夜が長かった、
前回の手術では
激しい痛みに困惑しながらも
どこから湧き上がってきたのか
『コンチクショー
』『乗り越えてやる』『こんなところで負けるか』という
』『乗り越えてやる』『こんなところで負けるか』という無敵の精神力があったのですよね
今はカクテル注射で痛みがなくても
靱帯再々建になったら
ワンワン泣いちゃいそうです( ´艸｀)
不安が全くないわけではありませんが
振り返ると
術後１週間でこんなに心も体も回復したのかと思い元気が出ます✨
顔を枕に眠るルルちゃん
最近、オモチャに反応して
よく遊ぶようになりました✨
今日は久しぶりにルルちゃんから『遊んで〜』と催促されたのですよ
この写真は人形に対してですが
こんな感じにボワっと毛を逆なでて
もっと顔を低くして
私の目をジーっと見てくるのです！！
この姿がもう可愛くて
そして必ず家中を走り回って
物陰に隠れて
トット走りをしてきたり。
よっっぽど遊んで欲しいか、
興奮している時にしかしないので、忙しくても遊ぶようにしています
ズバッと出てきて
元気な姿を見ると
嬉しくて自然に笑顔が溢れます
✨
✨さすが癒し担当のルル先生