昨日、4ヶ月診察とリハビリで病院に行き
今回は色々と考えさせられる結果となりました。



前回はレントゲン
今回はMRIを撮り現状確認をしました。


レントゲン、MRIともに移植した健は正常ですが、内側のボルトを打ち込んだ部分の痛みが続いていますショボーン


術後4ヶ月、
スイスイ走っている方もいるのに
私は走る事もままならない状態です。



術前、膝の痛みが酷い状態でここの病院に来ました。
今回の診察時にも
『外側、内側ともに半月板の状態が思っていた以上に酷く、術前の痛みがよくわかったよ』
と医師から言葉。



人の痛みはなかなかわからないものなので
術前のあの痛みを共感してもらえた嬉しさと
やはりそんなにひどい状態だったのだ、と
複雑な気持ちになりました。


そして
『軟骨も私の年では考えられない位にすり減っている』と。


術前にも
軟骨がすり減っている状態から手術をしてもどこまで痛みが軽減されるかはわからないと言われてはいたので
改めて現状を理解しました。



このボルトの痛みはどこからきているのか、
軟骨のすり減りの関係か
筋力のなさか・・・


一向に痛みがなくならないので
膝だけでなくて腰回りの筋力もつけて痛みを分散させようと、
リハビリメニューが新たに追加されました。



そして、私の足の形に合わせた中敷き
インソールを作る事になりました。




手術をしたらなんでも出来るようになると思っていましたが
それは違い
生活レベルの質を安定させる為の手術だったのだと痛感して、これまた複雑な気持ちになりました。


これ以上、軟骨がすり減ることがないようにしないと老後が心配です。


今は術後のリハビリ、筋トレをしていますが
今後も筋トレは続くのだな
この膝とは一生の付き合いになるのだなと理解しました。



温存療法、手術
どちらも賛否両論があるかと思いますが
怪我をかばいその他も悪化していくことを考えると、私は手術をお勧めします。



当時は前十字靭帯と外側半月板の損傷だけだったのが
いつの間にか断裂し内側の半月板も損傷し
軟骨もすり減ってしまって・・・(´;ω;`)


そういう考えが出てきてしまいますが
過去には戻れないので
今出来ることを行なっていかねばなりませんね。


昨日の診察、リハビリを受けて
家でのリハビリをもっと強化しなくてはいけないなという強い気持ちが芽生えました。



少しずつですが気持ちを一新して
一歩一歩前に進んでいきますニコニコ