この記事は痛々しい写真や血の写真が出てきます
苦手な方はスルーして下さい。
手術は9時から
飲水は7時まで、7時に点滴入りました。
手術用の点滴は太くて血管選びが慎重になるようです。
点滴しやすい人(血管が太く血管が表面にある)
難しい人(血管が細く血管が内側にある)
私は後者で看護師の皆さん点滴に苦労されていました、
というより、痛いのは私なのですが・・・
1回目失敗で2回目は利き手となりました(>_<)
利き腕、手首の点滴は非常に不便です。
手首を動かすたびにチクチクと痛みがあるので動けません。
最後まで『本当に手術は出来るのかな?』その思いが強くあり、どこかフワフワとした気持ち。
麻酔は全身麻酔です。
手術室に入りざっと説明があり、麻酔が入り
20秒まで数えて
『大丈夫ですか?気持ち悪くないですか?』
『大丈夫です』と言った後
『終わりましたよ』
『大丈夫ですか?』との声が聞こえてきて
まるで一瞬にしてタイムトリップしたようでした
手術開始時刻 9:00〜
終了時刻 11:00
終わった瞬間、執刀医の名前を呼び
『先生、先生何処にいますか?ありがとうございます、ありがとうございます、先生、先生何処ですか?!!先生、先生!!』
言い続けたのは何となく覚えていますが
どう病室に戻ってきたかも覚えていません。
その後もふと起きては寝て、の繰り返しです。
しっかりと意識が戻ったのは夕方。
この時は
術後の痛みはあまりありませんでした。
さて、足の写真は
こんな状態で固定し機械で冷やしています。
メス入れた所に余分な血がたまらないように管が入っています。
電気が走ったように痛かったです。
もちろん、動けないので尿管も入っています。
大きい方は看護師さんにお手伝いをしてもらう事になります。
20時くらいから
ジンジン、ズキズキ
膝をすり潰される様な痛みが襲ってきます。
手を伸ばしたり、お尻の位置を少し変えようとするだけでズキっと痛みが。
当日の夕飯です(´;ω;`)
午前の手術ならば夕食は食べれるのですが
私はお腹が弱いのでこの食事となりました
夜中に膝の痛みが出た際に、点滴の位置を変えてもらいました。
多少なり動きやすくなりました。
座薬を打ちたかったのですが
血圧の上が90、
100以上ないと座薬は打てないのですね!
違う種類の痛み止めの点滴を入れてもらいました。
手術の翌日より尿管を取った後
激痛の中トイレまでの松葉杖での歩行訓練がスタート、何かの拷問?!という位の激痛です。
お腹の弱い私は
『寝ているだけでも痛いのにそれをやらなければならない』と思ったら
すぐにお腹が痛くなりゴロゴロ
若干の殺意を覚えるもの、トイレまでは歩いて行かねばならないのでしょうがないですね、
お腹がゴロゴロしているので行きました。
でも不思議、
歩いたら痛みが少し緩和されました。
痛いからと動かないでいるのは
膝が固まりより痛みが増すようです。
レントゲンを撮り、
リハビリ担当の方とまた松葉杖での歩行トレーニング
今日は、もう一度
点滴による痛み止めを入れられるのでこうやって針を刺したままの状態です。
(3日間、針を刺しっぱなしでした)
点滴をすると痛みが緩和するもの、
効きが悪くなると
ゴリゴリ骨をすり潰されるような痛みが襲ってきます。
点滴は1日に3回、
リハビリ、寝る時間を考えて点滴をお願いしないと辛いのは自分なので
痛みを耐えながら時計とにらめっこ。
我慢の限界がきたら、ナースコール!
眠る前に点滴をしようと思います!
地味に痛いです。
前日の夜
朝は撮る気力がありませんでした
今日のお昼
ご飯が美味しいのが救いです
本格的なリハビリは、月曜日からです^ - ^
さぁ頑張るぞー💪