前のブログに書いているのでご存知の方もいらっしゃるかと思いますが
無事に去勢手術が終わり、年忘れの一言ではなく、とても長い長い長文です。
お時間のある時に読んで頂けたら嬉しいです。
ルルをお迎えをしたのは７月３日、
ちょうど２ヶ月での、お迎えでした
本来は７月中旬のお迎え予定だったのですが
ブリーダーさんより
『ワクチン接種して元気に走り回ってます。
ただ、風邪引いている子がいて心配なので、できる事ならば早くお迎えしてもらいたい』
と言われ、早まりました。
お迎え時に言われたのは
『最近気が付いたんだけど、尻尾が少しハゲちゃってるの、でも仔猫によくある事で放置しておけば治るから大丈夫』
恥ずかしながら初めてのにゃんこのお迎え、
お迎えの準備やにゃんこの生態などは調べに調べ尽くしていましたが
ブリーダーさんが言うのだから、そうなんだと思ってしまいました。
ですが、その他にもハゲを発見。
そして常に体中を噛む様子を見て、
すぐに健康診断も兼ね病院に行ったら
『カビ菌による真菌皮膚病で放置していたらもっと悪化していました、早く来てもらって良かったです』
よく検査したら背中半分、お腹と尻尾と足先全体に広がっていました。
そして、お腹に回虫までいました。
『これはどちらも感染が確実でここまで酷い皮膚病なので完治するまでは数ヶ月かかります。』
との診断結果でした(>_<)
ブリーダーさんに電話したら、
『家に連れて来て、特別な薬を持っていて
１週間で治すから』
と、言われましたが
感染元に連れて行けるはずはないし、
では、その薬を送って下さいと言い続けていたら
途中から逆ギレ
『だから、家に連れて来いって言ってるんじゃねーか！しつこいんだよ！私は忙しいんだ！
１週間で治して返すからサッサと連れて来い』
と、怒鳴り散らされる結果に
そして、送られてきた薬は病院から処方してもらってる同じ薬とマセラブシャンプー。
連れて行ったら何らかの理由をつけ、ルルは戻って来なかったと思います。
その後、週一回の病院通い。
膝の上に乗って眠るのが好きで、ストーカーの様に追い回す、甘えん坊だったルル
次第に膝の上に乗らなくなり
同じ部屋に居なくなり
寝室に入ってくれなくなっていきました。
近寄って来ません。
同じ部屋にいる時は微妙な距離を置かれます
私たちの居る部屋から遠いこの場所に居る事が多くなり避けられてます。
旦那さんとの合言葉
『寂しくなったらジリジリ擦り寄ってくるから
それまでは物音を立てない、無駄な動きはしない、見ない、ルルは居ない、私たちは仏像』
ルルの皮膚病が完治する事が優先
そして信頼を取り戻す為に努力し、
少しずつ近づいて来てくれるようになりました。
信頼関係をしっかり築く前に怖い思いをさせてしまったので、避けられて当然ですね(>_<)
１からスタートさせよう！思っても、やはり落ち込む毎日
そして獣医さんから
『本当なら丸刈りが良いけど、患部は毛を切った方が良い』と言われ
初めてふかふかの毛を切る時は涙が止まりませんでした。。。
なので、写真を撮るのは可哀想で小さい頃の写真は数少ないです。
毛を切るのは、ご飯の時やお昼寝している時に
コッソリ切っていました。
今は全て完治し
また膝の上に乗ってくれるようになりました
でも
皮膚病が完治して安定しないと、去勢手術が出来ないと言われていたので
いつ治るかわからぬ皮膚病に、いつ発情してしまうかわからぬ不安でいっぱいでした。
そして、皮膚病の薬は肝臓に負担がかかるので
それも心配でたまりませんでした
１度目の去勢手術でレントゲンの異常が発覚した時、粗悪な環境下で産まれてきた子だったので
頭によぎったのは奇形でした。
今日は去勢手術の見送りとの電話があり、
考えられる要因を聞いたところ
『奇形である可能性もある、様々な要因が考えられるけど専門医に診てもらわないとわからない』
と。
病院側も慎重だったのだと思います。
様々な事があって病院通いをしていたので
去勢手術の日取りを指定されたのは、ちょうど専門医の来る日でした。
専門医の診断結果は、そこまで心配する必要はない、手術は出来るとの事で
無事に去勢術後が終わり
あの酷い皮膚病も回虫も完治して
そして、今日の検診でエリザベス卒業となりました
初日は嫌がっていましたが、その後は現実を受け止めてくれてかエリザベスをつける時、ちゃんと大人しく待ってくれていたのですよね
なので、エリザベス卒業は嬉しいですo(^_^)o
病院から帰宅し、念入りに毛繕いをしてます
封印していた人形、にゃーごも解禁！！
頑張ってくれたルルちゃんと
これからたくさん遊んであげます
ルルちゃん、よく頑張りましたね
とても長いブログを
最後まで読んで頂きありがとうございますo(^_^)o