病院では7時に起床、7:30には朝ご飯です。

 

仕事柄もあって不規則な生活ばかりしていた私には、とても健康的に思えます。

 

 

 

二日目午前中の3回目の処置は、バルーンを入れたそうです。

説明は受けていますが、なかなかどういう状況なのだ?という感じです。

これは先端から何かが飛び出していて、違和感が半端じゃありませんでした。

出血もあるけど、トイレに行くのもなんか嫌で、、という状況でした。

 

 

 

普通に用を足して大丈夫かと昨日から何度も先生に聞いてしまいます。

入れている物が出てこないか不安で不安で。

実際には、思ったよりも奥に、簡単に手が届くようなところに入ってないそうです。

 

 

あとは日記を書いたり、折り鶴を折ったりして過ごしました。

 

 

珍しく本を読もうと持ってきてはいましたが、慣れないことを敢えてする気は起りませんでした(笑)

 

 

 

 

今日の面会は母と夫が一緒に来てくれました。

母は早めに帰って、夫と娘と三人の最後の時間を過ごしました。

いよいよ明日生まれてくるかなー、、という話になりますが、ここまできたら上手く進んでほしい、苦しまずに出てきてほしいと思います。

 

先生からも、きっと三日目になるだろうと言われていましたが、子宮口の開き具合によるのではっきりとしたこと分からないと聞いています。

 

明日、夫は仕事の休みを取っています。

 

正直、赤ちゃんとの幸せな対面が待っている訳ではないので、どういう心持ちでいるべきかわかりませんが。

 

 

 

ここ最近、急な検査を受けに行って結果を聞きに行って、、という感じで急に休みを取ったりリモートワークにしたりなので、夫も会社に何て言おうかと悩んでいました。

 

結局、直属の上司だけには話したそうです。

 

夫の負担になるのも申し訳なかったですが、仕事の代わりはいくらでもいますが、家族の代わりはいません。

 

 

私も仕事にまじめな方だったので、休んだりして迷惑かけたくないと思うのですが、今回改めてそのことを感じました。

 

 

 

 

夕方の処置は、予定の時間よりだいぶ遅れて呼ばれました。

お部屋も今までと違う部屋だったので、きっと元気な出産がたくさんあって忙しかったのかなーなんて思いました。

 

 

バルーンに加えて、海藻を10本入れたそうです。

出血も結構多かったようで、少し時間もかかり苦戦している模様。。

 

でもお母さんもきついから、出来るだけ早く出してあげたい、、と先生も言ってくれていました。

 

その時担当してくれた女の先生は、とても気持ちをわかってくれる先生でした。

 

我慢強いって聞いてるけど、痛い時は痛い、辛い時は辛いと言っていい、言わなきゃいけないと言ってくれました。

 

 

 

 

いや、私だって痛いのは痛いです。

 

でも体の痛さは本当に本当に耐えられて、心の痛さが耐えられないのです。

 

 

どっちかというと、気持ちの方で泣いてしまいました。

入院で初めて泣きました。

 

 

 

 

処置後も、結構出血が多いし、違和感は激しくあるままだし、、きつかったです。

 

 

痛み止めも座薬で入れてもらっていたので、この日も睡眠導入剤は飲みましたが、すんなり寝ることができました。

 

 

助産師さんが定期的に様子を見に来てくれるのにも、少しずつ慣れてきています。

 

 

 

 

 

私自身も、お別れは寂しいけど、ここまできたら早く終わってほしいという気持ちになってきました。

 

それくらい小股の違和感が嫌でした。

 

 

 

 

明日に続く