昨日の夜、親友が来てくれて深夜の立ち話をしました。
お互いの近況、私の妊娠から今に至るまで。
だいたいメールで話してはいましたが、口に出して話すのはドキドキしました。
そして今日は、子どもと甥っ子計4人を連れて遊びに来てくれました。
昨日は子どもを連れていかないよう気を遣ってくれたんだと思います。
1時間強でしたが、4人も子供がいると、それはそれは賑やかでやんちゃで、私も一気にエネルギー使いました。
確かに、今はこどもを見ると、、幸せそうでいいな~と亡くなった娘のことを思い出してしまいます。
でも、友達も家族関係や子供の健康のこと含めてたくさん悩みがあるのは知っているので、
それはそれで大変で幸せばかりではないんだよな、とある意味では思いました。
まあ、どうしても今は羨ましいと思ってしまいますけどね!
今回帰省する時には家族にもどんな顔して会えばいいのか、何を話したらいいのか少し緊張したので、
友達に会うのは勇気がいりましたが、結果、やっぱり会えてよかったです。
全部話せて気持ちが少し楽になりました。
こうして心配して来てくれて、話を聞いてくれる友達がいることは幸せですね。
最後は2人とも大人になって、こんな大変なことが起こるなんて
あの頃は少しも思ってなかったよねーと笑ってさよならです。
良い時間でした。
さて、NIPTの結果を待つ2週間の思い出です。
ほとんど何もせず、記憶がないですけどね。
その中で、父が出張で、妹が旅行でそれぞれ訪ねてきたことがありました。
私は家を出て、関東で暮らしています。
こんな精神状態で、取り繕って会うのも悩みましたが、約束していたので勇気を出して会いました。
60代も半ばを迎えた父が、自分の荷物と私へのお土産をたくさん抱えています。
荷物手伝うよと言っても、妊娠中の体を気遣い、お前は無理するなと断られました。
普段はいい意味で気の利く父ではないので、それほど私と赤ちゃんのことを考えていてくれてるのだと思い、
胸が苦しくなりました。
頑張って話を逸らしても、子どもが生まれたら職場復帰はするのか?お母さんが孫のお世話をするの張り切ってるよ。とか、
どうしてもそういう話が出てきます。
妹からも、妊娠を伝えた時の両親の嬉しそうな様子とか話してくれるので、
それはそれは辛かったです。
まさかこんなことになっているとは誰も思ってないだろうな。。。
これまでの人生、良いことも悪いことも何かあったらまず母には話をしてきました。
今回の赤ちゃんの異常の可能性だけは、何度も何度もメールを打ちかけては送れず、、
誰にも吐き出せないのは苦しかったですが、さすがに言い出せなかったです。
まだ確定したわけではないのに心配させたくなかったです。
他にも前々から約束していた友達が地方から遊びにきたりと。
妊娠のことに触れないよう、ひたすらどうでもいい話をふっていたと思います。
うまく笑えてなかったです。
こんな日々が続きました。