NIPTの結果を待つ2週間のあいだに、一度受診をしました。

14週3日だったと思います。

 

 

 

もう赤ちゃんがダメになってたらどうしよう、

今日のエコーで先生は結果が分かってしまうんだろうな、、

 

 

そんな絶望的な気持ちで病院に向かいます。

 

 

 

 

 

でも奇跡的に赤ちゃんが急成長して、大きさも標準的になり、

NTも消えていることを望んでいる自分もいました。

 

 

 

 

いつもの検尿も今日はしなくていいと言われ、他の妊婦さんと違うのがもう悲しい。

 

 

 

いつものようにエコーで診てもらい、その日に分かったことです。

 

 

・NTが2.7mmに小さくなっている。

 

・体も少しずつだけど大きくなっている。

 

・心臓は元気に動いていて、大丈夫そう。

 

・鼻骨が見えない。

 

 

 

鼻骨に関しては今まで言われたことがなかったので、やっぱりショックでした。

 

やっぱり先生の中ではある程度わかっていたんだなーと。

 

 

心臓が問題なく動いていたことだけでも素直に嬉しかったです。

 

 

同時に、本当に最低ですが、産む・産まないの選択を自分でしないといけなくなるんだなー

と苦しかったのも思い出します。

 

 

 

先生には前回と同じ質問をしてしまいましたが、

 

前にも言われてたように、NTは異常のある子でもこの時期には小さくなっていることも多いそうです。

 

 

だから、あの時期に診ていなかったら先生も異常の可能性に気付かなかったかもしれないと仰っていました。

 

病院によっては、はやくから月一回の健診になることもあるそうですが、

こういうこともあるから、うちでは細かく通ってもらうようにしているんですと言っていました。

 

 

実際は、先生たちが診たところで私の赤ちゃんは成長が思わしくないから、

自然な流れでそう言ってくれたのかもしれませんが。

 

 

今思えば、友達にも2週間に1回病院行ってるんだーと話して、少し驚かれたのを思い出します。

 

 

 

でも、しっかり診てくださって事実を伝えてもらえて良かったです。

 

 

 

 

 

そんな感じで、この日の健診は終えました。

 

赤ちゃんが生きていてくれてホッとし、少しだけ気持ちが落ち着いたのを覚えています。

 

 

 

 

最後に。

 

たとえ異常があったとしても、これ以上悪化させない為にできることはありますか?と縋る思いで聞きましたが、

 

やっぱり何もないそうです。

 

これが起こったのも偶発的なことだし、あとはテストの結果を待つのと同じだと言われました。

 

先生も今は検査結果を待ってみないと分からないということです。

 

 

 

 

もう祈るしかないそうです。

 

 

 

 

終わり