母が東京に遊びにきていました。
週末は妹も出てきて、都会を街ブラ、買い物や美味しいビールにご飯をたくさん食べました。
とても楽しかったです。
ケンカしたり、人間同士なのでイライラすることもあるけど、やっぱり家族っていいなーと思います。
今日は母が帰っていったので、日中は一人の生活に戻り少し寂しくなりましたが、仕事復帰に向けて頑張ろうと思います。
さて、
入院の前日は泣かないと決めていましたが、余裕で無理でした。
夫はお腹で生きている娘と最後の時間になるので、名前を呼んでたくさん話しかけていました。
もう少し長い時間一緒にいたかったよーー、でも来てくれて嬉しかった本当にありがとうと。
今まで我慢していたであろう涙を流しながら話していました。
ここまでの一カ月、毎日私ばかり泣いて話を聞いてもらって、、という感じだったので、
夫も気持ちを吐き出してくれて、私も少し安心したのを覚えています。
当日の朝はさすがに二人とも緊張を隠しきれていませんでした。
顔がこわばっている感じ。
あとはお互いのやることを頑張ろうと約束し、夫はいつも通り仕事へ行きました。
私は母に病院まで送ってもらいました。
病院での過ごし方の説明、いろいろ書類の記入を終え、早速午前中に一回目の処置が始まりました。
最初は細さ2ミリくらいのビニールの棒みたいなのを入れるとのこと。
痛くなかったです。
お昼ご飯を終え、母が面会に来てくれました。
コロナでいまだ制限があるので、30分間だけです。
おやつを食べ、ただの世間話をしていたと思いますが、少しリラックスできました。
夕方の処置は例の海藻を7本入れたとのこと。
グリグリされてお腹がキューって感じで痛かったです。
でも先生や助産師さんに痛みに強い、我慢強いねって言われていたそうです。
前からそんな気はしていましたが、言われると恥ずかしいような有難いような。
処置の4-5時間後に痛みのピークがくるからということで、痛み止めを飲んで早めに就寝しました。
緊張のせいだと思いますが、家にいる時ほど悲しさに襲われたり、涙がたくさん出ることはなかったです。
でも、お別れの日が迫ってきているのだと感じます。
出産のための産婦人科は病気じゃないからご飯が美味しいよ~豪華だよ~と聞いていたのを、まさかこんな形で経験することになるとは。。
そんなことを思いながら、眠りにつきました。
つづく