6/28、初めて異常の可能性を告げられてから約一カ月。

 

羊水検査の結果を聞きに行きました。

 

NIPTの結果の時よりは緊張しませんでしたが、奇跡が起きてほしいと思いながら家を出ました。

 

 

 

それでも確定結果が出たら、今回の赤ちゃんは諦める、中絶の選択をしたいと決めていました。

 

 

 

病院ではいつも通り、一般の診療時間の一番最後に通され、、

 

 

結果の紙には、18トリソミーpositiveとありました。

 

 

普段はネガティブよりポジティブの方がいいのに!

どこがポジティブだよって感じです(笑)

 

 

覚悟はできていました。

 

今までは先生に質問ばかりしていましたが、今日はこれだけです。

 

「この結果だと18トリソミー確定ということですね?」

 

 

「はい、そうです。詳しい検査結果は数日後に改めてわかると思いますが、おそらく突然変異によるもので間違いないと思います。」

 

とのことでした。

 

詳しい検査結果が何なのかということも説明してくださいましたが、記憶があいまいです。

 

部分的に18トリソミーなのか、遺伝性のものなのか、、そういうことは後日わかるということでした。

 

 

いつものように質問があるか聞いてくれましたが、もう出てきませんでした。。。

 

 

 

なので話は次に進み、、

「この先のことは、どう考えていますか?」

 

先生は私の目を見て話してくださいましたが、涙が出てきてしまい自分の口から言うことができませんでした。

 

今回は比較的冷静に話を聞けていたはずですが、、

 

 

夫から今回は諦める旨を伝えて、すぐに入院の日程を決めました。

 

処置内容の説明を聞き、そして助産師さんが持ってきてくれた中絶同意書の青い用紙が忘れられません。

 

 

 

 

そして処置に進むため、赤ちゃんの大きさを見ておきたいということでエコーをしてもらいました。

 

これが最後のエコー、動いている娘に会える最後の日となりました。

 

もうすっかり人の姿で、私のお腹の中ですいすい動いてくれてました。

 

 

心臓の異常は前回に続き、はっきり見えるようになっていると言われました。

苦しい思いをしてないといいな。

 

 

今思えば、元気に動いている娘の姿を動画に残しておきたかったと少し後悔しています。

 

お別れが辛いのと、そんな余裕がなかったのと、この一カ月は動画は撮りませんでした。

 

いつも通り写真はいただいたので、これからも大事に手元に置いておきます。

 

 

 

 

 

翌週の月曜には入院することにしました。

 

もう少し時間がほしいなら、1週間くらいは待ってもいいと言われました。

 

でも、少しずつ赤ちゃんが大きくなるから体への影響を考えると早い方がいいのは間違いないとのことでした。

 

 

てっきり大きい病院で処置をすることになると思っていたので、この病院で処置入院させていただけるということで安心しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日はNIPTの日よりは気持ちがスッキリしていた気がします。

 

このことを少しでも受け入れられるよう、夫とは良いことも悪いこともたくさん話しました。

 

 

 

 

病院の帰り、今回は気合の豚カツです。

 

夫が一番好きな食べ物を娘にも食べさせたいと言うので、私が頑張って食べました。

 

ちなみに私が一番好きなピザは先週末食べさせました。自己満でも何でもいいです。

 

 

きっと美味しいと言ってくれたはず。。終わり