紙袋の作り方の続きです
前回は袋部分ができたところまで紹介しました。
更に手を加えて本格的な紙袋に仕上げていきます。
袋の口に指を入れ、そっと開いて形を整えるところから↓
丁度今までに付けた折り目がそのまま逆になるような感じです。
このまま持ち手を付けてもいいのですが、口のところが弱いので少し補強します。
さっきのをそのまま平らに畳み、口のあたり上から5~7mmくらいを折り、折り目を付けます。
この折り目に沿って、そのまんま内側に折って↓のようになります。
いよいよ持ち手です。
持ち手に使いたい紐やリボンを用意します。
ここでは8㎝に切った細いサテンリボンを用意しました。
この紐を紙袋に取り付ける前に・・・
↓両面テープを袋の内側に貼っておきます。
持ち手部分の幅より少し長めくらいにカットして貼ります。
そしていよいよ取り付け。
両面テープの台紙を剥がしたら幅と位置を整えてリボンを付けます。
この段階では多少のやり直しがきくので納得のいく位置になるように頑張ってください。
・・・ちなみに両面テープはごく最近考えた方法です。
以前はマステだけでしたが、
断面の丸い紐が取れやすくて切なかったため付け始めたのでした
最後に両面テープと持ち手を覆い隠すようにマスキングテープを貼って取り付け完了です
もう片方も同様に取り付け・・・
完成です
おめでとうございます
もしかするとより効率的な方法があるかもしれませんが、
ミニ紙袋は慣れると簡単にできます
袋をたくさん作っておいて、
持ち手は後からみたいにして大量生産したりします。
更に、この紙袋はいろいろアレンジしたり応用したりもできます。
少しだけ紹介です↓
・材料を工夫するだけで雰囲気が変わります(紙の色・柄・サイズ、紐の素材もいろいろ)
・折り紙を二枚繋げると、4倍サイズができます(メッセージカードやお菓子、小物も入れられます)
・シールなどでデコレーションすると更にバリエーションが広がります
・ミニチュア感を活かした撮影をしても楽しいと思います。
など、使い方・遊び方・アレンジがまだまだありそうです。
ミニ紙袋の作り方紹介でした
興味のある方は是非作ってみてください
最後までご覧いただき、ありがとうございます(*^-^*)