続きから
第二部 お芝居
槍供養
播磨のくには赤穂藩のある重臣の家、そこの中間(長谷川一馬)が茶店にいる。
もう一人の中間が家宝の槍を持ってついて来ているはずなのにまだ来ないのだ。
遅れてやっとその中間(桜彩夜華)が着いた。足の爪が剝がれてやっとの思いでたどり着いたのだ。先の中間は、『その足では歩けまい。休んでから来るが良い、殿様が待ってるから先に行っておく、殿様がお泊りの旅籠には目印として店先に黒い陣笠をかけておくから』、と言って出かけた。
家宝の槍を持つのは我の仕事、と、後の中間は槍を大事に持って後から出発し、やっと着いた。首尾よく陣笠がかかった旅籠に着き、食事をとっていると、見知らぬ侍に咎められた。別の藩の殿様(桜京之介)の食事だったのだ。罰として家宝の槍を取り上げられてしまった。自分の殿様(桜春之丞)にそれを告げ、中間は自分の首を差し出し、その代わりに槍を取り返してほしい、と死を選んでしまった。
冒頭、茶店の場面で茶店の親父(寿美英二)は長谷川一馬若座長に『お酒のあてはどうですか』と勧めて来ます。
そして『肴はあぶった?』と聞きます。一馬若座長はすかさず『イカで良い』と返事をしました。すると『やるね~』とお褒めの言葉が(^O^)
『はい、武弥座長が』と返事。そりゃあ、鍛えられてますもの(^O^)
幕が開くと、豪華な座布団に脇息に持たれた一馬若座長が(^O^)
京之介座長のいたずらで座らされたそうです。
慌てて正座して挨拶する若座長(^O^)
恵介 陸 琉 京之介 一馬 春之丞 誠
悪役で出て来た京之介座長に違和感が。今やっと分かりました。以前は京之介座長は悪役などやったことがないのです。そういえば、悪役の多いお父さんの京誉御大はこの日は出て来ませんでした。
因みにこの座布団、夜の部は二枚になってたそうです。あずまさん情報(^O^)
両座長の話です。
ずっといつも(花吹雪に)普通に来てた。楽屋を走り回ってた。このくらいやった(と手でひざ下まで下げて)、裸で。ちょろちょろしてた。
この辺りからどうも愁君とごっちゃになってるみたいでした(^O^)
この後休憩時間になり、その間役者さんは化粧替えです。戻りかけに話の流れで一馬若座長が『今22才で、今年で23才になります。』と言われると、両座長は『22才』、と感に堪えたように言い合っていらっしゃいました。中身はおっしゃいませんでしたが。
あまりに感に堪えたようにおっしゃっているので、若い、ということに羨望の気持ちがあるのかな、と思っていました。昨日ふとした時に、22才であの実力なので感心されているのもあるのかな、と気づきました。
その後、座長お二人になると、いろいろ話してくださいました。
噂には聞いてたけど、と。
『おはようございま~す。』と(明るい)。俺らは『お゛はよう』と(声を低くドスを利かせて)、みたいなことをおっしゃって笑ってらっしゃいました。
どうも良い噂のようでした(#^.^#)
第三部 舞踊ショー
オープニング
琉 誠 恵介 陸
桜 彩夜華さん
きれいねえ
ファッションセンスが素晴らしい
長谷川一馬若座長
美しい
引いた裾もきれいな色ね
関西の方々に披露してくれました。
三代目桜京之介座長
お着物良いわぁ♡
帯もお着物と合ってます
きれいね 端正
桜春之丞座長
坂田三吉の話 ね
三代目桜京之介座長
さすが♡♡♡
長谷川一馬若座長
相舞踊です
素敵過ぎる
良いわねえ♡
アップで
陸 恵介 春之丞 誠 琉
三代目桜京之介座長
続きます