この日は京未来若座長の未来祭りでした。
第一部 お芝居
女の一生
文学座の杉村春子さんが生涯かけて演じられた有名な戯曲です。それを未来ちゃんが演じられる、とわくわくして駆けつけました。でも聞くところによると、藤乃かなさんが書かれた戯曲とのこと。違うお話でした(^O^)
料理茶屋に努める芸妓に京未来若座長。そこへ目に包帯を巻き、赤子を抱き、杖を突きながらやって来たのは夫(長谷川一馬)。芸妓はお医者さんの見立てはどうでしたか、と聞く。すると、夫が話すには目はもう明かない、と言われた。でも手術すると治るが50両かかるから諦めるという。妻の芸妓は、ごひいきさんに頼んでそのお金を貸してもらう、と店に引き返した。夫は、妻の朋輩の芸者(京詩音)の方が好きで、二人で妻を陥れお金をだまし取る算段で嘘を言ったのだった。妻はひいきの客(長谷川武弥)からお金を借りて渡した。そのとたん、夫は馴染みの芸者と逃げようとする。ひいきの客はそれを見て止めるがその客を匕首で刺して二人は逐電してしまう。妻である芸妓はその客を介抱しようとしているところを逮捕されてしまったのだった。
7年後、やっと出所した妻は捜し歩き、夫と子供の住む家を探し当てやって来た。
娘は7才になっていた(大河)が朋輩の芸者は継母になっていて子供に辛く当たっていた。妻はそれを知り、抗議する。夫の兄弟(長谷川愁)も子供を庇ってくれたが、夫はその兄弟を刺し殺してしまった。妻は、子供を育てるには夫の経済力などが必要だ、とまたもや罪を被り引かれていくのだった。
一馬若座長はお芝居中、ひどい言葉ばかり言っていて、お芝居と分かっていても辛いものがありました(^O^)
愁 一馬 大河 未来 武弥
武弥座長は口上の時、一馬若座長にずっと、『クズ人間』と連呼していました(^O^)
一馬若座長は、この頃クズ人間の役が多いんですよ、と言っていました(^O^)
特に未来の相手役の時にクズ人間の役が多いんです、だそうです(^O^)
大河くんの大河ちゃん、ぷりが可愛くて(^O^)
第二部 舞踊ショー
詩音 舞 乃愛
詩音 舞 乃愛
未来
未来
乃愛 舞 詩音
長谷川愁くん
京未来若座長
愛京花総座長
未来 乃愛
長谷川一馬若座長
京未来若座長
綺麗ね~(#^.^#)
長谷川武弥座長
長谷川乱之助副座長
長谷川劇団のファンの方々はこの方が大好きです。
舞 一馬 愁 詩音
詩音 一馬 未来 愁 舞
舞 愁 未来 一馬 詩音
愛京花総座長
口跡が良い方です。
京未来若座長
長谷川愁さん
長谷川一馬若座長
長谷川乱之助副座長
愁 未来 乱之助 一馬
京詩音さん
何でもできる方です。
京未来若座長
長谷川武弥座長
京未来若座長
未来ちゃん、いろいろな魅力を発揮されました(^O^)
それぞれの祭りの時、いつもみなさんが力を発揮して協力されるのが凄いなあ、と感心します(#^.^#)♡♡♡
画像処理がなかなか追いついていませんが、ぼちぼちやっていこうと思っています('◇')ゞ