化け猫
SNSでこの字を見たとたん、行くことを決めていました。その前に、翔炎座長のところに行きたいな、とSNSを探しましたが、出し物が分からず断念していました。
結果、同じ化け猫をキャビアさんが同日にすることが一昨日分かりました(-_-;)
残念。でも、松井悠さんの素敵さを発見できたので満足です。
第一部 ミニショー
笑也 博也
兄弟座長です。
新川笑也座長
? 劇団悠の方
お芝居では側室になられた、きれいな方
新川笑也座長
安宅関
弁慶ですね
六方を踏んでます(#^.^#)
新川博也座長
お兄ちゃんです。
松井悠座長
華やかな方です(^^♪
ミニショーラスト
第二部 お芝居
化け猫
殿様は奥方との間に子がまだできなかった。家老は妹を殿様の側室にして藩政を牛耳ろうと目論んでいた。だが、殿様は奥方に期待して、家老の「私の妹を側室にして子をもうけ、藩のお取りつぶしの危険を無くしてください。」との進言を退けていた。
奥方は、なかなか子ができない寂しさを、たま、と名付けた飼い猫を可愛がることで救われていた。奥方は家老に毒を盛られ血を吐き、亡くなった。吐いた血は猫に掛かり、怪猫に変身してかたき討ちをした、というお話です。殿様は新川博也座長、家老は新川笑也座長、奥方・猫は松井悠座長。
悠座長の身体能力の高さにびっくりしました。身軽に飛び上がり、回転し、猫になり、高いところからぶら下がったり、ジャンプして飛び込んで消えていったり。
奥方が亡くなり、暗転の時、博也、笑也座長が出て来ました。悠座長に笑いが足りないからお願いします、と出された、とおっしゃって笑いました。そりゃあ、悲劇ですもの、笑いはありませんよね。それでも座長達上手い、笑わせてもらいました(^O^)
又、猫が大暴れした後の暗転で、笑也座長が出て来ました。すると、「つないどいて、と出された(^O^)本人は休んでるし。水飲んでる。」とのこと(^O^)なるほど、大暴れの後だもの、と納得。笑也座長がそっと幕の表側から細目にあけて幕内を見ると、シャッと閉められてしまいました(^O^)才気溢れる方です(^^♪
その後はいよいよ猫のかたき討ちの場面が展開しました。捕り方が戸板を持っての大捕り物でした。そして大盛り上がりだったのが、その戸板を使った『戸板崩し』。確か戸板崩しよね、と思って確かめようと検索しました。すると、何と、悠座長のYouTubeで花魁からの早着替え、からの戸板崩しを上げていらっしゃいました。さすが。素晴らしい( *´艸`)
ずっと前に、春陽座が広島の清水劇場に出られた時、沢田ひろしさんの『猫』を見ました。劇場内の客席の上に張った太いワイヤーの上を消防士さんの訓練のように移動していったり、大道具がいきなり開いて猫が回転して出て来たり、と見ごたえ十分でした。それ以来の化け猫でした。
大衆演劇を見始めの頃、和歌山のぶらくり劇場に大川良太郎座長を見に行きました。客席で座長を好きな方が多くて評判だったのですが、見たことなかったので南海電車に乗って行きました。すると、隣にいたおばさまが、「以前、良太郎座長が『猫』をしたのよ、壁をサーッと登ったりして凄かった」とおっしゃっていましたが、今だ見たことがありません。
今回悠座長のを見られて、本当に幸甚でした。
第三部 舞踊ショー
オープニング
何と、オープニングは悠座長の落語『寿限無』でした(^O^)
新川博也座長
どうでーす、良い女ではありませんか(^O^)
ご兄弟お二人とも、とても姿勢が良く、顔が小さくてすらりとしてかっこよかったです。
松井悠座長
早着替えですね。
何と、この傘、柄に剣を仕込んでありました。
新川笑也座長
おさん♡
何て良い女でしょう・・・・・・・と思ったら、
あぐらをかいて(-_-;) これこれ悠座長( *´艸`)
新川博之太夫元
さすが、良い踊りでした。
峰そのえさん
いいお声でした(#^.^#)
続きます