劇団丞弥　6/1　鈴なり座　大阪

最近Twitterを見るのが楽しくなって来ました。六月にどこに観劇に行こうかな、というとき、いつも演劇グラフを見て、今まで見て来た劇団の公演内容から決めていました。でも、Twitterを見ると、知らない役者さんのTwitterで内容を知ることばかりです。以前は子供で舞台に出ていなかったのに、今は二十才前後になり、劇団で重要なポジションにおられる方が多くなりました。そしてTwitterを活用して情報を発信している方たちの何と多いこと。

今回も、劇団丞弥で初日の演目が出ていたのですが、『呪いの峠』をする、とありました。

澤村丞弥さんは、劇団天華が梅南座に出ている時にさつきさんに誘われて行き、拝見したことがあります。その時にきれいな方だなあ、と思っていました。それ以来、一度やはりさつきさんに誘われて、千鳥劇場で拝見したと思うのですが、覚えていません。

『呪いの峠』は、確か喜劇だと思い、Twitterで他の劇団のお芝居も見ましだが、喜劇が大好きなので行くことにしました。

第一部　お芝居

のろいの峠

以前に他劇団で拝見したとき、ストーリーが良く分かりませんでした。ただ、喜劇らしい、ぐらいしか。今回喜劇だとは分かりましたが、やはりストーリーが？

簡単にいうと、ある者が呪いの峠の向こうに縄張りを持つやくざたちに殺される。その殺された方の身内が復讐をしたい、でも多勢に無勢だ、そこで、他の身内に助けを求める、助けを求められたやくざ一家が頑張って、仕返しする、という話です。

劇中で、三枚目の顔の悠介さんと、丞弥座長が楽屋話をされていて、丞弥座長は朝の九時半には来てシャワーを浴び、気合を入れられたこと、悠介さんは5日が副座長就任のお祝いがあること、それには歌舞伎の演目をされること、長いセリフも完璧に覚えること、などを話されました。歌舞伎の演目は何だろう、行きたいもんだが、と思いました。Twitterを注目してましたがぎりぎりまで分からず断念しました。牡丹灯籠だとありましたが、見た人のTwitterでは法界坊と書いてあったので、昼夜で違ったのかしら、と思いました。牡丹灯籠は見たかった。

舞踊ショー

オープニング