この日は19才祭りがありました。花形が19才同士、ゲスト真芸座輝龍の駒澤輝馬若座長も19才ということでのイベントになりました。
第一部 舞踊ショー
輝馬 未来 一馬
一馬 未来 輝馬
長谷川乱之助副座長
京未来花形
きれいねえ
ゲスト 真芸座輝龍 駒澤輝馬若座長
長谷川一馬花形
ゲスト 長谷川桜さん
長谷川愁さん
長谷川舞さん
長谷川一馬花形
可愛いったら(~O~)
駒澤輝馬若座長
お花のところが全部搾りの凄い着物です。
帯だって絞りでしたよY("O")Y
一度着てみたやこの着物
京未来花形
さすが、踊りの上手いこと
愛京花総座長
長谷川武弥座長
ラストショー
輝馬 未来 一馬
輝馬 未来 一馬
楽しい 楽しい 一番楽しそうなのは愛総座長↑
桜 詩音 京花 舞 綾姫(真芸座輝龍)
輝馬 未来 一馬
第二部 お芝居
河内十人斬り
輝馬若座長演ずる、ならず者の弥五郎が、舞さん演ずる目明しに縄をかけられ引っ立てられていく。行きかう人々。
そこへ一馬花形演ずる熊太郎がやってくる。ばくち打ちらが、お前の女房のおぬいは間男してるぞ、と馬鹿にする。ぬいは京未来花形。ぬいの母親の、桜さん演ずるおとらは、仕送りをしてくれる婿ならだれでもいい、というすさまじい女だ。見るからに業突く張りみたい(~~)
熊太郎は、乱之助副座長演ずる間男の寅次郎に仕返ししたいが、寅次郎の兄の武弥座長演ずる傳次郎に借金があるので、返してから、と、我慢をする。
物陰から見ていた愛京花総座長演ずる母は、自宅を売って金を作り、熊太郎に金を渡す。お前を馬鹿にした皆に仕返しをして、男を立てるように、と。
借金を返し、仕返しをし男を立てよう、と、勇んで兄の傳次郎宅へ行くが、だまされてお金を取り上げられてしまう。そればかりか子分らに殴る蹴るの暴行を受ける。刑務所から出て来た弥五郎は、熊太郎の母が足でまといにならないように、と自ら死を選んだ、と、告げ、もはや耐えている場合ではない、と熊太郎をけしかける。
熊五郎は、耐えていたのは、弥五郎が出所したら老いた母を任せて仕返しをするつもりだったのだ。ここに至っては決死の覚悟で仕返しに行く、と決意する。
二人は武器を手に傳次郎の家に乗り込む。殺戮の始まり。傳次郎や憎い嫁のおぬい、ぬいの母親でおとら、暴行をした舎弟ら。皆を殺し自分らも返り血を浴びて凄まじい死に装束だ。
以前花吹雪でこのお芝居を見ました。細かいところまでは覚えていませんが、とても感動しました。
今回の長谷川劇団の若い二人の『河内の十人斬り』
熊太郎の兄貴らしい人間味ある人物像、弥五郎の喧嘩に走り勝ちな弟分らしい人物像、捉え方で同じ戯曲でも変わるものだなあ、と、思いました。
とても瑞々しく、若い二人の熱演で又と見られない作品になりました。
又、他の方々の一人ひとりが主役と変わらない熱量でその人物になりきって演じられ、又、若い二人を盛り立てようという気持ちが溢れていました。
よいお芝居を観た、と感じています。
パソコンが誤作動をするようになり、表示しなくなりました(+_+) 修理したり、ディスプレイを購入して設置したり、と、この欄を作るのに長いことやっさもっさでした(^_^;)









































