久しぶりに観劇できました。

以前から、関西に来られたら是非、と機会を伺っていましたが、最近は、用事とバッティングして、なかなか行けませんでした。

この日は沢田ひろしさんのゲスト出演最後とのこと。

やくざ物はそんなに好きではありませんが、用事もない日だったので、いい機会だと勇んで行きました。

お芝居

会津の小鉄

 舞踊ショー

第一部はミニショーでした。

とてもいい写真が撮れたのですが、何故か違うボタンを押してしまったようで、動画がまじった写真になってしまいました。

なかなか写真に変換できず、画像が重すぎて載せられません。舞踊ショーからになります(;^_^A

と、いっても、これのみミニショーでは撮れました。

 

ゲスト 藤千之丞さん

 

 

 

筑紫暁斗さん

 

 

特別ゲスト 沢田ひろしさん

 

ものすごく上手い人です。

以前、ヤングセンターにゲスト出演された時、昼の部、夜の部とも、沢田さんが指導しておられました。

その時もあまりの上手さに驚嘆したものです。

 

 

 

 

筑紫桃之助座長

 

 

 

 

 

 

 

 

20日ぐらいまで、浪速クラブは、コロナウイルスの蔓延を防ぐために休演されていました。

やっと再開できた、とのことで素敵なショーが拝見できました。

 

 

藤千之丞さん

以前は、頭取の筑紫桃太郎さん、後に、筑豊國太郎とおっしゃった三兄弟の父親であるお兄さんと一緒に、弟の玄海太郎さんが共演されていました。その玄海太郎さんは、お兄さん亡きあとは、いつの間にか退団されたようです。

その抜けた穴を藤千之丞さんが埋めて、立派に活躍されています。

 

 

玄海花道さん

 

初めて筑紫一座を見たのは、福岡県大牟田市、大牟田ハイツでした。

健康センターで温泉に入られるところで、拝見した日は千秋楽でした。

その時にお父さんの筑紫桃太郎さんが、『花の三兄弟』にする構想を初めて公にされたようです。

上の二人を座長にし、一番下の花道さんを花形にする、とおっしゃったようでした。

その頃十代半ばだった花道さんは、何か納得されていなかったようでしたが、その様子も

奔放な末っ子という感じてとても可愛かったです。

 

 

 

 

 

 

博多家桃太郎座長

 

この方の曲の選び方が素晴らしいです。

浅川マキさんの曲の『夜が明けたら』を大衆演劇で踊る方は見たことがありません。

知らない曲もたくさんありますが、買って聞いてみたい、と思うのもたくさんあります。

この時は、素敵な洋装です。

立派な体格をしていらっしゃいますが、女形の時は、ウエストが細くなるのがプロだなあ、といつも感嘆します。

 

 

 

 

 

 

ゲスト 沢田ひろしさん

 

 

 

玄海花道花形

 

 

 

 

藤千之丞さん

 

 

博多家桃太郎座長

以前、誰にも負けない、とおっしゃっていましたが、見る度に、ほんとだ♡、と思います。

 

 

 

筑紫桃之助座長

 

筑紫一座は、お父さんの考えで、関西には来られていませんでした。関西の劇団を慮って遠慮をされていました。

でも、花の三兄弟になり新分野を経験する意味からも関西に初めて来られました。まず、奈良のやまと座でした。

花の三兄弟が、20,22,24才だった、と思います。

その時に団七九郎兵衛を見てあまりの素晴らしさに驚嘆したものです。

 

やまと座の次に初めて浪速クラブに出られました。浪速クラブは、芝居好きの客が集まる日本一と言ってもいいほどの劇場です。

千秋楽で、ラストショーをいつものようににこやかに終えられました。

そこへ、浪速クラブから、来年一月再出演の依頼が舞い込みました。

すると、桃之助座長は、突然、下を向いて、涙にくれられました。

その時に、どんなに初の関西公演で緊張して頑張って来られたことだろう、と思い当たり、もらい泣きをしました。

 

 

愛ちゃん つばさちゃん

 

三兄弟が180-190cmの長身ですが、このお二人は、150cmぐらいかな?かわいい(*^^*)

 

ラストショー

 

つばさ      ひろし    桃之助    愛

 

暁斗    千之丞     花道      桃太郎      勇翔