24日で、多くの劇場が年末休業に入っている中、25日が千秋楽でした。
なかなか行き出さなかったのですが、やっと出かけて行きました。

遅れて行き、ミニショーラストでした。
歓声が上がっていて、補助席で一杯、超満員でした。

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あまりに整然と揃っているので、びっくりしました。
さすが、プロ集団です。



お芝居
江戸の朝霧

若頭を殺され、縄張りを土地の親分に奪われた若親分が、身を寄せていた名代の親分の力を借り、復讐を果たす、というものでした。
若親分がなおとさん、悪い土地の親分が蝶二さん、名代の親分が純弥座長。
憎々しい親分が出て来ても、笑いが起こるのは蝶二さんの人柄でしょう(^o^)

親分二人の会話の部分では、蝶二さんが純弥座長に、『座長のレベルがみんなと違い過ぎる。みんな困ってるんだ。』と言っていたのは、真から現実味がありました。
お客さんもそれはみんな知っていて、くすくす笑っていました(~o~)
そのレベルの高さがあるから、群舞の凄さも納得です。ダンスだけで名を売っているプロの集団のようでしたもの。

お芝居を楽しくしてくれる蝶二さん。長谷川桜さんは、下働きの小女で出られました。出られた瞬間、爆笑。期待通りで楽しいこと♡大好きです。
お二人が出られるお芝居は、楽しくないはずが無い。これからも見たいものです。


オープニング

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チーム純弥
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  チーム純弥
夢翔  蓮  桜  壱成
なおと  正大  純弥  蝶二  大和  

スナップを撮っただけなのに、こんなに揃っています(^^ゞ

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恋川純弥座長


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颯天蓮さん
挨拶で、性別は女性です、とおっしゃっていました。
そのくらい、立ち居振る舞が男前です(^o^)


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なおとさん
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こちらは男性なのに美し過ぎ(^^;)
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チーム純弥
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龍之輔さん?    蝶二さん  神山大和さん  夢翔さん
桜さん  正大さん  蓮さん

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恋川純弥座長

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恋川純弥座長
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相舞踊でした。
なおとさん 座長 壱成さん

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長谷川桜さん

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神山大和さん
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パワー全開
最後の口上でも、自由にさせてもらった、とおっしゃっていました。
それだけの力があり、座長に度量の大きさがあります。

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蝶二さん
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この日の舞踊は、男前に真面目な面持ちでした。
寂しかったのでしょう。


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要正大さん
お芝居も舞踊も格上です。
来年は、劇団を立ち上げるそうです(^O^)


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花邱龍之輔さん
純弥座長のお弟子さん。デビューされたところです。

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チーム純弥
正大さん  純弥座長  なおとさん 
蓮さん  夢翔さん  蝶二さん  桜さん  大和さん

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壱成さん

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恋川純弥座長
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終盤なのに、一層パワフルになられていきます。
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ラストショー

チーム純弥の群舞です
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激しい群舞の後、アンコールでした。
さぞしんどいでしょうに、座長は、段々パワフルに、切れも増していかれました(^o^)
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素晴らしかった!!!
チーム純弥の大阪公演はこれがファイナルです。一旦解散され、4月の博多新劇座公演でほんとのファイナルだそうです。解散され、一人一人のソロ活動になるのだそうです。群舞で白い扇を全員が持たれていましたが、これは、毎回ゲストに来られる映人さんが一人一人に手書きをされ渡されたのだそうです。
映人さんは、手書きで揮毫された大きい幕もプレゼントされていますね。
2回目の博多新劇座の時、拝見しました。
白扇を持った群舞の時、座長と正大さんが、やばかった、泣きそうだった、と話しておられました。
公演をする時だけ集まる、という形で劇団を作り、成功させた戦士達です。
お芝居でも群舞でも、ずっとやって来て積み上げ、座員の変更に合わせて手直しする、というやり方ができません。一から始められたのです。
それだけに大変な毎日、思い出もたくさんおありでしょうね。
正大さんは2回目から参加して6回目とおっしゃっていました。ということは、7回しかこの形で公演されていません。今までにない形態の劇団でした。
本気の座長が選ばれたプロの役者さん達。だから、お客さんが詰めかけるのでしょう。良いものを見た、という満足感がありますものね。
博多にも行きます♡