今年最後の観劇に出かけました。大阪十三で、初の遊楽館でした。
社長もいらっしゃいました。お芝居からでした。

第一部 お芝居
船場心

船場のある店のお嬢さんが、医学生と恋仲になる。店主は、ちゃんと一人前の医者になってから来い、と言い、学生は仕方なく、長崎に旅立つ。
しかし、お嬢さんは子どもを身ごもっていた。
店主は、生え抜きの奉公人と一緒にさせ、店を継がせる、と約束する。奉公人は何も知らないまま一緒になるが、店は火事で焼けてしまい、その男の故郷に帰ることになる。五年後、医者になった男が帰って来ると、自分の子が生まれたことを知る。


舞さんのお子さんが四才で、りっぱに演じておられました。本当に、この劇団は子どもが一人前に演じられるので驚嘆します。
よく、『泣き虫三兄弟』の動画を見て、感じ入っています。食がしっかりと保証されているので、言うことが子どもの心に入って行くのだな、と思っています。


第二部 グランドショー

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オープニング

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愛 京花座長











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長谷川れおさん












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長谷川舞さん












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愛 京花座長













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長谷川武弥座長












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京未来さん









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長谷川 一馬さん











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長谷川乱之助副座長











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長谷川一馬さん










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京 未来さん

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愛 京花座長











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長谷川愁くん













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京 詩音ちゃん

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長谷川武弥座長










ラストショー『河内音頭唄めぐり』

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今年最後の観劇でした。今年は筑紫桃太郎さん、改名されて筑豊國太郎さん、が亡くなられ、残念でした。
休憩時間には、やまと座のおでんの前に座って、販売に協力されていた親しみ深い人柄が思い出されます。
大牟田に見に行ったら千秋楽で女形をされ、三兄弟に譲る、と、初めて発表されました。まだお兄ちゃんもはたちくらいでしたでしょうか。
ご冥福をお祈りします。

今年も見ていただいてありがとうございました。大衆演劇を拝見するにともなって、人との関わりや興味が広がりました。
出し物のルーツを見るためにシネマ歌舞伎を見たり、歌舞伎の劇場に足を運んだり、遠くまで遠征したり。

今年は、50年ぶりにブルーコメッツのコンサートに出かけました。三原綱木さんのギターの音に魅かれ、50年前に女だけのバンドを作りました。
三原綱木さんはニューブリードの指揮もされ、井上忠夫さんのボーカルもつとめ、活躍されていました。ジャッキー吉川さんは来年は80才だそうですが、ドラムの速さ、迫力、何も変わりません。あの頃と同じ音楽を聴かせてくれました。
来られていたお客さんも50年の歴史を刻んで来られた方々ばかり、溢れる人、人、を見て、感慨深かったです。

来年も 元気で良いお年をお迎えくださいね(^O^)