さつきさんとの観劇ツアー④
と言っても、観劇、ではなくて、観光です(^O^)
さつきさんは、地元を離れて観劇に来られた時は、観劇スケジュールが分刻みなように、綿密な計画を立てて、観光もされます。四日目に同行しました。
関東では、『そうだ、京都へ行こう』と題したCMが流れているのだそうです。
いい機会だから、と、その時話題になったのは、一応行くようにされているそうです。おかげで、私も観光できました。
石清水八幡宮
京阪電車、八幡市(やわたし)でおりて、ケープルカーに乗りました。

登りです。

側には、標高が高く涼しいので、紫陽花が咲いていました。

すれ違うケーブルカー

ケーブルカーを降りたら別世界。ありがたい山の空気で、清涼な気配がします。

女の神様だ、と、さつきさんが、大注目。珍しいですね。

本宮が見えて来ました。

あれです。宮司さんも。

これこれ!道の両側には、ライトアップの灯籠が。

素晴らしいお天気なので、青空と、燃える緑とお宮の朱色が映えて、
幸せで、ありがたかったです。

本宮を出て戻りながらまっすぐ行くと、歩いて登ってくる道の途中に茶店があり、その日は平日だからか、無人でしたが、どなたか、縁台で汗をぬぐっておられました。
おしゃべりしてると、他にも歩き慣れた方が通り過ぎて行かれました。
みなさん、毎日のように、よくいらっしゃるようです。

下りるケーブルから。遠くに高速が見えます。『踊る大捜査線』で、都市高速の代わりに、ここで、撮影があったのだそうです。まだ開通前。
リサーチばっちりのさつきさんが教えてくれました。
流れ橋
八幡市の駅前からバスに乗って、流れ橋に行きました。
中で、長谷川武弥さんのファンという方に会いました(^O^)

横は、京都特有、黒い網をかけた茶畑が広がっています。

昔、ここをひばりちゃんが、歌いながら、踊りながら通る映画を見た気がします。

雨が降ると。上の板が浮いて流れ、漂流物を流して、橋を守るのです。
この間流れて、修復なったとこらしいです。

もどると、近くの公園で、珍しい白い紫陽花が咲いていました。
午前の観光は終わり、京橋で別れ、私は花吹雪へ、さつきさんは優伎座の昼の部へ。
それぞれ好きな劇団に邁進しました。楽しかった有意義な四日間でした(^O^)