第一部 ミニショー
一人舞台でした。楽しい趣向のある早変わり。ちゃんと撮れたのはこの回だけでしたが。

花形 玄海花道さん

第二部 お芝居
廻る人生ー in 博多
末の弟を探す兄弟二人。捜すために中州に屋台を出した兄に桃之助座長、刑事になった弟に博多家桃太郎座長、悪事に手を染めた弟に花道さん。持ち味を生かした役柄でした。
始まりは紗幕の向こうに座った玄海さん。鉄格子の中に入っているようでした。後ろから背中を見せたまま舞台と向き合う刑事、一転、中州の屋台がある場面、と、新劇のような舞台作りでした。
ずっと博多弁で、兄弟が心をぶつけ合う場面は標準語、と地域性を生かしていました。関西で博多弁のお芝居は、とても新鮮でした。

口上挨拶で、桃太郎座長と花形玄海花道さんはスーツに着替えて来られました。桃之助座長は屋台のラーメン屋さんのままで、おまえ達ばっかりスーツで、と笑ってらっしゃいました。
第三部 舞踊ショー
相舞踊
博多家桃太郎座長

両座長

玄海太郎さん

花形 玄海花道さん




筑紫桃之助座長

