ラストショー 藤十郎の恋より~
『お梶』

噛んだ唇したたり落ちる
血で書く名前は藤十郎

女心をもてあそび
奈落へ落として消えた人

憎いの憎いの
憎い恋しい藤十郎

恋の成就が叶わぬならば
この黒髪をプッツリ切って

冥途の旅へ旅支度

悔しさも哀しさも憎しみも
今は消えました

ああ、きれいやなあ
祇園の街の宵灯り

藤様 梶は

女に戻ります
『お梶』
作詞 吉田博司
作曲 村沢良介
歌 島津亜矢
作曲 村沢良介
歌 島津亜矢
より
またもやどうしても夜の部の『おとめ与三郎』が見たくて、ぎりぎりまで残りました。
おもしろかったあ(~o~)
この世の憂さなんか吹っ飛ぶこと間違い無し!
おとめさんが出て来て、長いカラフルな睫毛でお客さんを、ちら~と見ると、もう客席は興奮のるつぼに。
何でも知ってる愛ちゃんとの掛け合いのおもしろさといったら。
愛ちゃんの攻勢に反撃するおとめさん。写真を撮らないし、遠くの一般席から見てたのですが、そうしたら気付きました。
何て手がきれいなんでしょう。
ひらひらと、くるっと、指さして、と滑らかな口以上によく手が軽やかに動いていました。
いつ写真を撮っても手がいつもきれいだったのですが、普段からこんなにきれいとは!!!!
(@_@)
そのうち、特集を組みますね(*^_^*)