一時間以上前に行きましたが、前半分の指定席は完売していて、後ろの自由席しかありませんでした。
遠すぎて液晶画面は揺れ、最大にしてもアップは撮れませんでした。
それをトリミングしてアップにするので、ぼやけています。
翔炎座長は何度か通路に来てくれましたし、そろそろ女形だわ、と思って、年配の方で芝居が終わったら帰られる方がいらっしゃいますから、その席にもぐりこみましたし、翔炎座長はまあまあアップが撮れています。
翔馬くんが何故かうまく撮れませんでした。
第一部お芝居
『白痴の妹殺し』
第二部 舞踊ショー
オープニング

真ん中の女性が、お芝居で悲劇の妹になられた方でしょう。
その隣が長谷川翔馬くんです。
翔馬くんの右が翔太くんです。
真ん中の女性の左が良太くんです。

恋瀬川翔炎座長
お芝居ではのっけからちょっと残念な子どもになって出場。笑いの渦になりました。
継母の仕打ちと生活苦、妹への憐れみ、から追いつめられて妹を手にかける悲劇の兄を演じました。
形は変わりますが、現代でも哀しい状況はあります。
身につまされる思いがしました。

前奏で着替えて来てくれて二曲歌ってくれました。渋い哀愁のある歌声でした。
すきま風と・・・・?

長谷川翔馬さん
これが一番よく写っている写真です。あとはもっとぼやけてて失敗しました。

あなたはだーれ????

お芝居で活躍のお二人。
左は市川じゃくのすけさんで、男性ですが、継母の役を濃艶にヒステリックに演じられ出色でした。
上手い!
右は、女性ですが、よいよいの父親役をコミカルに演じられました。

恋瀬川良太さん
どこの劇団にも、おっ、と感心する役者さんがいますが、この劇団ではこの方とじゃくのすけさんです。
この方はお芝居では継母の男になり、そりゃあ継母が入れあげるかもね、という感じの演技が良かったです。
群舞でもきちんと踊っていらっしゃったし、送り出しでも劇団グッズの販売を宣伝されていて、劇団の推進力になっていらっしゃいました。

恋瀬川翔太さん
シックに踊られていていい感じでした。

恋瀬川キャビアくん
お芝居で「何にも言わねえから俺に相談しな。」と座長に言ったら、座長に「何にも言わねえ奴に、何 相談するんだ。」とか、「息子に相談するか。」とか小さい声で言われていました


お面をいくつも取り替えて踊ってくれました。
走りまわりながら被っていて、外して面を持っている写真を撮ろうと頑張りましたが、できませんでした。

長谷川翔馬さん

お芝居でよいよいのお父さんになりました。座長の兄が、「何の病気だい。」と聞かれて「脂肪が脳に詰まって病気になったんだ。」と言ったり、縁側から転げ落ちたり、倒れたら足を持ってひきずって行かれたり、のたうち回りながら退場したりと大熱演で面白かったです。