第一部 ミニショー

オープニング 人生東海道
桜梁太郎さん

小春かおりちゃん 役者
鬘が可愛かったけど、背景で見えませんね。

三代目桜京之介座長 がまん坂

小桜あきなちゃん 本音

ミニショーラスト
京&梁&愛&松&恵
桜松ノ介さん

三代目桜京之介座長
すごい迫力でした。
桜春之丞座長がミニショーに出て来なかったから、お芝居で変顔メークしてるのかな、と思ったら、違いました。翌日のミニショーには、三代目が出なかったから、交代で中心になっておられるようです。もっとも、翌日は女形だったからかもしれませんが。
第二部 お芝居
嵐の中の藤太郎
すごくいいお芝居でした。
かおりちゃん演ずる乳飲み子を連れた女を、愛ちゃん演ずる男が助けてあげます。
七年後、三代目演ずる一人のやくざ、藤太郎が通りかかります。女の元夫でみんなが楽に暮らせるようにお金を作って帰るところでした。
しかし、今では男と女は子どもを育て、夫婦になっていました。男は病におかされている上に、春之丞座長演ずる親分が、一人ででいりに行くのを助けようと、駆けつけます。
残された母子の元に、元の夫が行き、感激の対面をしようとします。ところが、女の口から出てきた言葉は、「うちの人を助けて下さい。」でした。
その時の女の気持ちはようく分かります。藤太郎演ずる三代目の愕然とした憎しみもまじった顔は、あまりに皆の胸を打ちました。
二人のために、喧嘩の助っ人に行き、傷つく藤太郎。
可愛い我が子を男と女の方に押しやるその時、若い人も年配の方も泣いていました。
第三部 舞踊ショー

オープニング 二千年音頭



三代目桜京之介座長
時代