こんにちは、HARUMIです。
少し前の事になりますが、
この日も朝から雨で…
追記:この記事は、ずいぶん前に書きかけて保存していたもので、
今回、見直して書き終えました。
MIKIのうちの‘ぶっき’こと、ふぶきくんが天国へ旅立ったこと、
19歳まで、MIKIの傍らにいてくれたことに感謝しつつ、
ご冥福をお祈りします。
少し前の事になりますが、
梅雨のある日のこと、
しかも結構な降り。
下を向いてセカセカと歩いていました。
すると、道端に
何やらヒョコヒョコと動く茶色い物体が。
それは、子スズメでしたが、
「野鳥を保護しないで!」
というのはあまりに有名な話。
で一旦は通り過ぎたのですが、
また戻り、
どう見てもビショ濡れのチビちゃん。
どんどん体温低下していくのは当然と思われ…。
この雨では、親鳥も助けられないのでは⁈
「このままでは、死んでしまうに違いない」との考えに至り、
意を決して、
ハンカチで直接触らないように確保。
さらに、紙でやんわり包んで、
足早に職場へ。
途中、死んでしまっていないかと
心配でしたが、しばらくすると
手にモゾモゾと動く感触 (;^ . ^A
15分ほどで職場に到着。
小さな紙袋に
使い捨てカイロを入れ、
スズちゃんを…。
(補足 : 後で調べた情報)
使い捨てカイロは、酸素を消費してしまうので
お湯をペットボトルに入れたものがベスト
だとか。
仕事をしつつ、放置。
だいぶ乾いてきた頃、
そうだ!写真を撮らなきゃ‼︎
脇に黄色いものがついていますね。
これ、なんでしょう?
後になってから
色々調べるも、ハッキリとは載っていませんでしたが、、
想像するに
初め、子スズメはクチバシが黄色いんです。
そして、思いっきり大きく開いて待っています。
親がエサをあげるのに
都合良いのでしょうね。
黄色いクチバシはそんなに硬くないのかも
そして、成長とともに
茶色く硬くなっていく。
その順番は真ん中の尖った先のところからで
口角部分は後からなので黄色くな残っているのではないかと。
その後だいぶ元気になったようで、
袋から自分で飛び出して
ピヨピヨ言いながらフロアをピョコピョコ。
忙しかったので放置していると、
遂には、窓枠に乗り、
出せといわんばかりにピーピー‼︎
出せといわんばかりにピーピー‼︎
昼休みになるころには雨が上がり、
雲の間から太陽が覗き始め、
近所のスズメ達が飛ぶ姿も見え始めました。
今だ!
急いで元の場所付近へ‼︎
捕獲から戻すまでの間、約3時間半。
親鳥に見つけてもらえるよう祈りながら
その場を後にしました。
夕方にはいなかったので、
無事だったと信じましょう。
逞しく、生きて行けよっ!
それにしても、この可愛い姿と
手に乗せた時の感触が、
ウチの誰かさんと似てる!
似ていないんだけど、不思議と感触がとっても似ていました。
追記:この記事は、ずいぶん前に書きかけて保存していたもので、
今回、見直して書き終えました。
MIKIのうちの‘ぶっき’こと、ふぶきくんが天国へ旅立ったこと、
19歳まで、MIKIの傍らにいてくれたことに感謝しつつ、
ご冥福をお祈りします。