AYAです
皆さん いつも応援ありがとうございます
9月22日のピンクサファイア デビュー25周年記念ライブに向けて、チケットの特別先行販売も決まり、私たちも気合いを入れているところです
今回の記念ライブをやるにあたり、ピンクサファイア再結成のいきさつと、今後について改めてみなさんにお伝えしておこうと思います
1993年に Ink Stickスズエファクトリーで行われたラストライブ 「Good luck！」を最後に、私はピンクサファイアを脱退し、その後2012年まで一度もメンバーと会っていませんでした
私が関西や、アメリカに住んでいて地理的に遠かったということもありましたが、個人的な事情で脱退した私にはメンバーに合わせる顔がないという思いもありました。
ところが2012年の春、私のところにあるファンの人から連絡が入ります。
「TAKAさんが大病と闘っている」と…
TAKAは自分のお料理ブログに闘病記も綴っていると知り、見に行ってみるとステージⅢ B期の進行乳がんという大きな病気と闘い、すでに右乳房とリンパの全摘出という大手術も終えたところだと知りました
いてもたってもいられなくなった私はメンバー全員と連絡を取り、メンバーに会いに上京しました
本当のことを言うと「勝手に辞めたAYAには会いたくない」って言われちゃうんじゃないかとビビっていたのですが（笑） 約20年ぶりに会うメンバーは本当に変わっていなくて（中でもMIKIの老けなさには特に驚きましたが（笑））タイムスリップしたかのように、昔と同じように話をすることができました。実はこの感覚は私にとって意外でした
戦友…盟友…そんな言葉が浮かびます。
ピンクサファイアとして活動していた頃、私たちはまだ若く、業界に慣れた大人たちの中で揉まれて、でも4人で音楽的にもセールス的にも成功しようと一緒にがんばっていました。
そういう時間と覚悟を共有できた仲間というのは、やはり単なる昔の友達というのとは違う絆があるんだなと実感しました
でも、このときにも再結成しようという気は誰の中にも全くなかったと思います
4人で会えて良かった。TAKA、元気になって！…それだけでした
翌年、TAKAが仲間たちと演ったライブに私が参加し、MIKIとHARUMIも見に来てくれた、その打ち上げの席でTAKAの旦那様である宮ちゃんから「もう一度だけTAKAとPINK SAPPHIREとしてライブを演ってほしい」と言われるまでは…
そう言われてもすぐには決心がつきませんでしたが、宮ちゃんの熱意と、病気と闘い続けているTAKAの姿に、もう一度だけPINK SAPPHIREとしてステージに上がろうと決心したのでした
そして昨年4月26日、私たちは「一夜限りの復活ライブ」と銘打って、渋谷DUO MUSIC EXCHANGEにてCORVETTESとの２man-liveを行いました
このときは本当にこの日だけの再結成のつもりでした。お客さんもそんなに入らないかもしれないし…ぐらいに思っていました。
でも、当日会場を埋め尽くすお客さんの顔を見て、そして忘れていたLiveの醍醐味を再び味わって、メンバーの中の意識が変わったと思います
昔のPINK SAPPHIREのTシャツを着て、タオルやファイルを掲げ、泣きながら一緒に歌ってくれている顔・顔・顔…
ステージから見ていても「あーあんなタオル、そういえば作ったなぁ。今まで大事にとっておいてくれたんだ…」と感動していました
こんなに待っていてくれた人がいる。今でも私たちを必要としてくれている人がこんなにもいる… こんな幸せなことがあるでしょうか。
毎年、何百組という歌手がデビューする中で、20年も何も活動していなかったバンドのことを忘れずにずっと待っていてくれた。ミュージシャン冥利に尽きるとはこのことです
「一夜限りの」と銘打っておいて、それが結果そうならなかったことはごめんなさい。
「一夜限り」だと思って、無理に都合を付けてくれた方もいると思います。本当に申し訳ありません。
今年は久しぶりに「NAON NO YAON」にも出していただいたり、同期バンドのカブキロックスの25周年ライブにも出演させていただいたりと無理のない範囲で楽しくステージをさせてもらっています
そして、絶対に忘れてはならないのは、事務所やレコード会社に所属していない私たちのために、サポートメンバーを含む友人ミュージシャンや、昔PINK SAPPHIREのスタッフだった人たちが、忙しい中動いてくれているからこそ、そういったステージができているということです
当時はチケット販売やらグッズ製作やらライブ会場のブッキングなどはすべて事務所などにお任せだったので、それを自分たちですべてやるというのは不可能だと思いましたが、懐かしい人たちや周りの人たちのボランティアによって実現できているのです。本当に心から感謝しています
そして、すべての人たちに報いるためにも、きたる9月22日のTSUTAYA O-WESTでの25周年記念ライブに向けて全力でがんばるつもりです。
TAKAの病気の治療はまだ続いていますし、メンバーそれぞれ家庭があり、子育てもまだまだ続いている中で、できることは限られていますが、今後もイベントなど声をかけていただける所でステージができたらなと思っています。どうか引き続き応援していただけたらと思います
さあ！7月1日にはオフィシャルショップにてチケットの特別先行販売が始まります。
一番最初に入場できる券になりますので、ぜひ早めにゲットしてくださいね。マル秘特典もついていますよ♪
9月22日は、みんなO-WESTに集合だよ！
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皆さん いつも応援ありがとうございます
9月22日のピンクサファイア デビュー25周年記念ライブに向けて、チケットの特別先行販売も決まり、私たちも気合いを入れているところです
今回の記念ライブをやるにあたり、ピンクサファイア再結成のいきさつと、今後について改めてみなさんにお伝えしておこうと思います
1993年に Ink Stickスズエファクトリーで行われたラストライブ 「Good luck！」を最後に、私はピンクサファイアを脱退し、その後2012年まで一度もメンバーと会っていませんでした
私が関西や、アメリカに住んでいて地理的に遠かったということもありましたが、個人的な事情で脱退した私にはメンバーに合わせる顔がないという思いもありました。
ところが2012年の春、私のところにあるファンの人から連絡が入ります。
「TAKAさんが大病と闘っている」と…
TAKAは自分のお料理ブログに闘病記も綴っていると知り、見に行ってみるとステージⅢ B期の進行乳がんという大きな病気と闘い、すでに右乳房とリンパの全摘出という大手術も終えたところだと知りました
いてもたってもいられなくなった私はメンバー全員と連絡を取り、メンバーに会いに上京しました
本当のことを言うと「勝手に辞めたAYAには会いたくない」って言われちゃうんじゃないかとビビっていたのですが（笑） 約20年ぶりに会うメンバーは本当に変わっていなくて（中でもMIKIの老けなさには特に驚きましたが（笑））タイムスリップしたかのように、昔と同じように話をすることができました。実はこの感覚は私にとって意外でした
戦友…盟友…そんな言葉が浮かびます。
ピンクサファイアとして活動していた頃、私たちはまだ若く、業界に慣れた大人たちの中で揉まれて、でも4人で音楽的にもセールス的にも成功しようと一緒にがんばっていました。
そういう時間と覚悟を共有できた仲間というのは、やはり単なる昔の友達というのとは違う絆があるんだなと実感しました
でも、このときにも再結成しようという気は誰の中にも全くなかったと思います
4人で会えて良かった。TAKA、元気になって！…それだけでした
翌年、TAKAが仲間たちと演ったライブに私が参加し、MIKIとHARUMIも見に来てくれた、その打ち上げの席でTAKAの旦那様である宮ちゃんから「もう一度だけTAKAとPINK SAPPHIREとしてライブを演ってほしい」と言われるまでは…
そう言われてもすぐには決心がつきませんでしたが、宮ちゃんの熱意と、病気と闘い続けているTAKAの姿に、もう一度だけPINK SAPPHIREとしてステージに上がろうと決心したのでした
そして昨年4月26日、私たちは「一夜限りの復活ライブ」と銘打って、渋谷DUO MUSIC EXCHANGEにてCORVETTESとの２man-liveを行いました
このときは本当にこの日だけの再結成のつもりでした。お客さんもそんなに入らないかもしれないし…ぐらいに思っていました。
でも、当日会場を埋め尽くすお客さんの顔を見て、そして忘れていたLiveの醍醐味を再び味わって、メンバーの中の意識が変わったと思います
昔のPINK SAPPHIREのTシャツを着て、タオルやファイルを掲げ、泣きながら一緒に歌ってくれている顔・顔・顔…
ステージから見ていても「あーあんなタオル、そういえば作ったなぁ。今まで大事にとっておいてくれたんだ…」と感動していました
こんなに待っていてくれた人がいる。今でも私たちを必要としてくれている人がこんなにもいる… こんな幸せなことがあるでしょうか。
毎年、何百組という歌手がデビューする中で、20年も何も活動していなかったバンドのことを忘れずにずっと待っていてくれた。ミュージシャン冥利に尽きるとはこのことです
「一夜限りの」と銘打っておいて、それが結果そうならなかったことはごめんなさい。
「一夜限り」だと思って、無理に都合を付けてくれた方もいると思います。本当に申し訳ありません。
今年は久しぶりに「NAON NO YAON」にも出していただいたり、同期バンドのカブキロックスの25周年ライブにも出演させていただいたりと無理のない範囲で楽しくステージをさせてもらっています
そして、絶対に忘れてはならないのは、事務所やレコード会社に所属していない私たちのために、サポートメンバーを含む友人ミュージシャンや、昔PINK SAPPHIREのスタッフだった人たちが、忙しい中動いてくれているからこそ、そういったステージができているということです
当時はチケット販売やらグッズ製作やらライブ会場のブッキングなどはすべて事務所などにお任せだったので、それを自分たちですべてやるというのは不可能だと思いましたが、懐かしい人たちや周りの人たちのボランティアによって実現できているのです。本当に心から感謝しています
そして、すべての人たちに報いるためにも、きたる9月22日のTSUTAYA O-WESTでの25周年記念ライブに向けて全力でがんばるつもりです。
TAKAの病気の治療はまだ続いていますし、メンバーそれぞれ家庭があり、子育てもまだまだ続いている中で、できることは限られていますが、今後もイベントなど声をかけていただける所でステージができたらなと思っています。どうか引き続き応援していただけたらと思います
さあ！7月1日にはオフィシャルショップにてチケットの特別先行販売が始まります。
一番最初に入場できる券になりますので、ぜひ早めにゲットしてくださいね。マル秘特典もついていますよ♪
9月22日は、みんなO-WESTに集合だよ！
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PINK SAPPHIRE 25th ANNIVERSARY LIVE ～ TOGETHER FOREVER ～ 2015.9.22(火・祝) 渋谷 TSUTAYA O-WEST
チケット（入場整理番号付）特別先行販売について
オフィシャルショップにて特別先行チケットをご購入の方のみ、 マル秘特典付き。
[ 入場優先順位 ] ①特別先行販売＝オフィシャルショップ（A1～） ②先行発売＝イープラス（B1～） ③一般発売（Ｃ1～）
販売期間：2015/07/01（水） 20:00～2015/07/08(水)20：00
PINK SAPPHIRE オフィシャルショップ http://PINKSAPPHIRE.saleshop.jp