はろぅ、皆様!

便所の草のへどでございます。でゅふ…


さてさて、Twitterで告知させていただきましたが

この度、HARD ROCK HOUSEのお力をお借りして

あの伝説の(?)イベント、『ふりぃ男夢』を再始動する事となりました!!

ひゃっはー!!




久しぶりですねぇ、高まりますねぇ!!

イベント、だぁい好き!!



ところで皆様

突然ではありますが昨今の音楽事情についてどうお考えでしょうか??

やれバンドだ、音楽だ、イベントだ、と騒ぎ立てても我々には考えなければならない課題があるのです。


そう、今夜の晩飯…!

じゃなくて!!


昨今の情勢でのライブの在り方

そしてそれに伴い衰退するバンド界隈…!

ってやつですよ、奥さん。



いやぁ、我々バンドマンにとって、そして音楽好きな方々にとってはやりにくい世の中になってしまいました…。

しょぼ〜ん(´・ω・)。


消えてしまうバンド、遠のくお客様の足

こうなってくるといよいよライブハウスの運営も危うい。

消えてゆくライブハウスも数知れず…


音楽に携わる皆様、音楽を愛する皆様

心苦しいと思います。

僕も音楽をやる身として本当に厳しい世の中だなぁと屁をこき鼻をほじりながら受け止めています。



さて、ここから先はわたくしめの考えを述べさせていただきます。

ぶっちゃけトークってやつです。

怒られてしまいそうな内容かもです。


バンドやお客さんが減り

客単価を上げるためにチケット代が上がり

その挙句新しいお客さんがライブハウスに足を運ばなくなる

なんとも悲しい輪廻が起きてます。


チケット代高いのにライブで声出しも出来ない、暴れられない。

そうすると興味を持つ人がどんどん減る。

そしたらバンドも減るしイベントも減るしで

バンドマンがステージに立つ事自体が難しくなっちゃうんですよね。

ここで何か手を打たないともう先なんてないと思うんです。


もちろんライブハウスや活動するバンドが頑張ってやってるのは分かるし、そういう方々に文句を言ってるわけじゃないです。

むしろリスペクトしてます。

そういう方がいなければ我々も音楽なんてやってませんから。


でもですよ!

お客さんが楽しいって思う環境が作れないなら

楽しめる人が減ってくだけなら

バンドマンがステージに立てないなら

そんな悲しい世界ないと思うんです。

これからはただ何も考えずにやるだけなら

やってく意味ないんです。



とはいえこんな世の中ですから、もちろんすぐに声出しOK、マスク無しOK、暴れちゃってもOK、だなんて事は言えないです。


これはもはや為す術無し…?いやいや。

そんな中でも出来る事ってのがあると思うんです。





俺は今までのバンド人生でたくさんの方と出会いました。

たくさんのバンドマン、お客さん、ライブハウス関係の方々と出会いました。


今会える人はいいんですが、最近会ってないなぁってバンドマンも増えてきたなってのも物凄く感じてます。

なかなかライブもし難いしね…。

寂しいね。


とはいえ僕らも彼らも共に生きています。

共に音楽やってます。

ライブハウスもあります。

楽器屋もあります。

音楽聴いてます。

楽器も持ってます。

情熱も持ってます。


そんでね、この世の中でみんなが失ったものが一つあるなって気づいたんです。


それは『機会』ってやつです。


ライブハウスやイベンターが声をかけるのって活動してるバンドばっかなんですよ。

当たり前だけど…。


そしたらさ、水面下で活動してる人ってどしたらいいの?

まだステージへの情熱が残ってる人はどうしたらいい?

コロナ禍でライブやる事が以前より難しいから余計ライブする機会無くなっちゃうんじゃないのかな?


なんかそれって俺の思うバンドシーンと違うんですよね。

俺が好きなイベントにならないんですよ。

やっぱさ、バンドマンの「出てみてぇ!」って気持ちが必要なんです。

そんなイベントしたいんです。


楽器持ってるやつ大事にしないでイベントも糞も無いんですよ。


そんな水面下で燃えている方々とイベントで繋がれたらそれは

最高な事です。



そんでね、俺はそんな人たちが持ってる力ってのを信じてるんですよ。

そんな人たちの力が必要なんですよ。


だってそれが『ふりぃ男夢』でしょ。

今までやってきたふりぃ男夢がすげぇパワーになったのはあなたたちのおかげでしょ!!

(知らない方ごめんなさい…!)


現役のバンド集めてるだけじゃあのパワーって絶対出なかった。

こんなに音楽がやりづらい世の中なら尚更あなたたちの力が必要なんです。


つまり

こんな世の中でも出来ること

その答えは

バンドマンの縁を繋ぐ事!


まー、そんなんみんなやってるわ!

って思われるかもですが

今回は楽器を部屋で眠らせて屁をこいて過ごすバンドマンにも美少女フィギュアのパンツを除いているバンドマンにも語りかけてます。(失礼な言い方…)


俺が目指すのは現役バンドマンだけでなく、全てのバンドマンで作るでっけぇ元気玉です。


そしてなにより忘れてはいけないのは支えてくれる

お客様方!!

本当にいつもありがとう!!

当たり前ですがあなた方無しではイベントはおろかライブすらも成り立ちません。


なので、今出来る最高の形を、最高のライブを

最高のイベントをお届けできる様、全身全霊を込めてぶちかまさせていただきます!!


これが今回のふりぃ男夢のテーマです


てな事で今回のふりぃ男夢は出演バンド募集しております!!

じゃじゃん!!




今までバンド活動で県内外問わずたくさんの友達が出来ました。

イベントではぶっちぎり最強バンドを県外からも呼びます。

ハドロもたくさんの自慢の地元バンドを集めてくれます。



脳汁止まらないくらいのイベントにするので是非皆様の力を貸してください!

たくさん遊びに来てください!



そして宇都宮中の音楽好きの皆様にお届けしましょう!

地元最高のイベントってやつを!!


宇都宮の音楽シーンはここから始まった…

近い将来そう言えるように前に進むのみです!


アホほど笑える未来に向かって全力で突撃しましょう、宇都宮!!

よろしくお願いいたします!!





おまけトーク


僕は少し前、宇都宮のライブシーン、バンドシーンについて物凄く落ち込んでいた時期がありました。

バンドもお客さんも減るし、新しい何かも生まれない。

これ以上宇都宮でライブをする意味があるのかな、と。

宇都宮は心から好きだけどバンドを維持することを天秤にかけた場合、しなければならない判断もあるんです。


そんな中、県外のライブハウスで胸の内を打ち明ける機会がありました。

そこで言われた事、簡単に言うと

地元から逃げんな、と。


確かに、地元でライブやらない選択は簡単だけど自分は全力でやったのだろうか?

やり切ったと言えるのか?


その答えこそがこの【ふりぃ男夢】です。


これで宇都宮が救われる保証なんてないけど

宮っ子としてやらなければいけない事だと思いました。


力の限り、思いつく限りの事やって、先の事はそこから考えようと思います。


でもね、描く想いはひとつです。


宇都宮がどこよりも音楽で輝く街になる事。


今はそこに向かって全開でぶちかますだけです。


俺は宇都宮を悪く言われるのも、地元の仲間を悪く言われるのも、音楽を悪く言われるのも絶対に嫌です。


わずかな力かもですが宇都宮の音楽シーンに全BETです。


そんなわけで

やろうぜブラザー!