徘徊

おはようございます。
ぴんく様だよ。

今日さ、夜中に家に帰ってきたんだけども、家の前に車停めようとしたら女の人が歩いててさ。

んで車停めようとしたらその人、俺が車停めたい所によけたもんだから、気まずくて通りすぎてしまったよ。

んでぐるりと回って再び家に。

したらその女の人は電柱の陰に身を潜めてこっちを見てるのだよ。

え、え？
とか思って見てたら急に走ってどっかに行ってしまったんだ。

知り合いでもないし、この辺に用でもあったのかな、くらいに思ってたわけさ。

んで車から機材下ろしてから、ちょっと気になったからその人が走っていった方を見たのさ。

したら300メートル先くらいを歩いてて。

こっちに向かって。

あれ？

遠くに行ったと思ったらまたこっちに向かってきてる。

むむむ。

なんか顔あわせんのも相当気まずいから俺は家に入ったんだ。

でね、やっぱ気になるから窓の外を見たら、その人が家の前まで来てるんだよ。

しかも家の前で立ち止まってさ。

え、な、なんだ！？
って驚く反面少しわくわくもしてたんだけど。

何やらケータイいじってるみたいで。

俺のケータイいきなり鳴ったらどーしよ、とか考えたけど何もなかった。

刺されたらどーしよとか、幽霊だったら、とかも考えたけどやっぱわくわくしちゃってさ。

しばらく窓から見てたわけだよ。←もはや変態

んでね、しばーらくしたらまた歩き出してさ。

２つ隣の家に入ってったよ。

あ、なんだ、あそこの家の人か、と安心したようながっかりしたような。

でも少し面白い体験できたし、よかったよ。


ま、あれだよね。

初めはその女の人めっちゃ怪しいと思ってたけど、最終的には俺のが怪しかったっつーね。

でも深夜２時くらいに家の近くで女の子一人で歩いてたら驚くよね。

そんだけだ。

さようなら。