こんばんわ(^^)/
今日は雨が降る予想やなかった?
夜に降ってた雨が朝にはやんで曇り空。
今日は
スギナとドクダミをお茶にする予定なんで
天気は関係ないけど
結構時間かかったよ~(;^ω^)
たくさんあったけど
乾煎りしたらこのくらいに
3時頃には
青空も出てた
思ってたんと違う展開
さて
前置きは長くならんようにせんとね
たしか先々週に見た映画のお話
めっちゃ遅くなった~
今回見た映画はこれ
「ミセス・クルナスvsジョージ・W・ブッシュ」
ポスターのガラス面に
ロビーの景色が写り込んで
ちょっとヘンでゴメン(>_<)
公式サイトはこちら
この名言は何の映画かな?
さてさて
恒例の一文映画紹介コーナー
2001年10月ドイツに暮らすトルコ移民の
クルナス家の長男ムラートがコーランの勉強のために
パキスタンに行くと電話してから連絡がなくなり
心配した母親のラビエは警察に行くが
取り合ってもらえず
月日が経ってムラートがキューバのグアンタナモ基地に
収監されていることが判明し
電話帳で見つけた人権派の弁護士の
ベルンハルト・ドッケの協力を得て
アメリカ合衆国の大統領を訴える
集団訴訟に参加した実話。
ネタバレと言われるかもなんだけど
実話なんで…(;^ω^)
結末から言えば息子は帰ってくるんよ。
予告編を見たら
コミカルなお話みたいに感じたんやけど
私にはお母さんのラビエさんは
つらい日々やったと思た。
帰ってきた息子のムラートが書いた本を
そのまま映画にするには
あまりに悲惨な内容になるので
監督さんがラビエさんと出会って
視点を変えてお母さんの目線で
話を進めていくことにしたみたい。
予告編で
ドイツのオカンとか
表現されてるんやけど…(;^ω^)
トルコからの移民には
在留資格があるだけで
国籍はトルコのまま。
そんな立場だからなのか
アメリカと事を構えたくないからなのか
ドイツは積極的な動きを見せてくれん。
挙句の果てに
在留資格の更新がされてないから
ドイツに戻ることもできないということに。
ラビエ母さんは
時々めげそうになるけど
元々のほがらかな性格で
トルコのおいしそうなお料理をふるまって
弁護士のドッケさんとも仲良くなっていく。
場面が変わるたびに
息子がいなくなってからの日数が
黒い背景に浮かび上がる。
ラビエさんのほがらかさがなかったら
この表示は結構重たい(;^ω^)
それでも最後はハッピーエンド。
このくらいでやめとこ
さて
今回の映画の評価は?
星5つのうちの3つでした~
個人的には
もっとお気楽な映画かと
思とったんで
ちょっとつらかった。
グアンタナモ基地って
収容者の扱いがひどいので有名だし
でも、まあ…
弁護士のドッケさんが
私好みだったんで
そこはよかったかな?
それでは今日はこのへんで。
明日もよい一日を
今日も読んでくださってありがとうございました