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潜在意識についての新しい考え方:ノンデュアリティとの違い

 

こんにちは、皆さん。今日の話題はちょっと長めですが、どうぞお付き合いください。今日は「ノンデュアリティ」と「スピリチュアル」が全く別物であり、潜在意識も実は関係ないんじゃないか、というお話をします。

 

 

 

 

ノンデュアリティとは?

 

 

ノンデュアリティ(Nonduality)とは、「二元性を超越した一体性」のことを指します。簡単に言えば、私たちが普段感じる「自分」と「他者」や「主観」と「客観」といった対立や分離を超えた状態のことです。この概念は、多くの精神的伝統や哲学に見られ、特に東洋思想において重要な位置を占めています。

 

 

 

 

 

 

 

 

1️⃣ノンデュアリティの基本概念

 

1. 一体性:

ノンデュアリティでは、すべての存在や現象が根本的に一体であるとされています。つまり、すべては一つであり、分離しているように見えるものも、本質的には同じものの現れであると考えます。

 

 

2. 分離の幻想:

私たちの日常的な経験では、自己と他者、内と外、良いと悪いといった対立が存在します。しかし、ノンデュアリティの視点から見ると、これらの対立は幻想であり、真実ではないとされます。

 

 

3. 気づきの重要性:

ノンデュアリティの体験には深い気づきが伴います。これは、分離が幻想であることを直感的に理解し、すべてが一つであるという認識を得ることです。

 

 

 

 

 

 

 

 

2️⃣ノンデュアリティの実践と体験

 

ノンデュアリティを実際に体験するためには、以下のような実践が行われることが多いです:

 

1.瞑想

:心を静め、思考や感情から距離を置くことで、純粋な意識の状態に近づくことができます。

 

2.自己探求

:自分が本当に何者であるかを探求することで、表面的な自我を超えた真の自己に気づくことができます。

 

3.観察

:現象や思考をただ観察し、それにとらわれない態度を養うことが重要です。

 

 

 

 

 

 

3️⃣ノンデュアリティとスピリチュアルの違い

 

スピリチュアルは、多くの場合、成長や癒し、悟りといった目標を持ち、それに向かって努力するプロセスを含みます。しかし、ノンデュアリティは目標やプロセスを超えたところにあります。ノンデュアリティでは、既に完璧で完全な状態が今ここにあり、それを理解し体験することが求められます。今の所の私の思うところです。

 

 

 

 

 

 

 

4️⃣結論

 

ノンデュアリティは、日常的な対立や分離を超えた一体性の認識です。これは、私たちの根本的な存在の真実を示すものであり、瞑想や自己探求を通じて体験することもできます。瞑想や探究を進めているわけではありません。考える日常にリセットタイムを設けることで、今起きていることに対する見解が本当にそうなのか、それだけなのか、自分の世界を自分で創っていることを理解したいのなら他にどんな捉え方があるのか、そんな観察に意識を向けることで、見たくもない自分の嫌っているところや、葬り去った出来事がまだ昇華していなかったところに出逢うでしょう。そうしていくうちに、自分への深い理解が行われていき、対立していたのは自分の世界だけだったのだということに気づくことを認識として持っていることは、心強いことだと思います。ノンデュアリティを理解することで、私たちの見方が大きく変わり、より深い平和と調和を感じることができるでしょう。

 

 

 

 

私は「無」を知ろうと探求していたわけではありません。ただ気づいたらそこに居たのです。でもまだ完全に「無」の境地に達したわけではないと感じます。自分がそうだと思うことが全ての答えで、それで十分だと思っています。

 

 

 

 

避けられないこととして自分の軸を持つことの大切さを自愛を通して得ました。

長年の正解を探し続けることをやめ、自分の軸を持つことができました。しかし、それには自己愛が必要でした。もちろん完全な自己愛がなくても自然体で生きている人もいますし、スピリチュアルや心理学を知らなくても、すでに達観した人もいます。ここで共通しているのは「自分」を大切にしていることです。

 

 

 

 

 

 

皆さんも、自分自身の軸を持ち、スピリチュアルや潜在意識にとらわれずに、自分を大切にしてください。

それが、私からのメッセージです。