過去のことをどうこう言う意味はないけど、
私にとっては何がそんなに悪かったのか、
どう対処すれば、
どう予防すればよかったのかを
考えるために思い出してみようと
思います。
現在と今後のために。

就労支援センターでの一件で、
不信をもち、支援を断り、
独自で就活をする。
報告はする。
というつもりで4月は通所する日を
大幅に減らした。

だけど切り替えができなかった。

自分の中では"失敗"と認識されて、
回復しつつあったメンタルが
再び悪化した。
そして自傷でつけた傷が化膿し、
両腕が腫れ上がり、
体調の悪化も重なった。

自傷は別にいい。原因はハッキリ
している。
自業自得。迂闊な行動の結果。

しかし、メンタルは。
就活どころではない。
センターに行かない日はほぼ寝ている。
求人票を見ても何もできる気がしない。
動けない。
センターでもほぼ、ボンヤリしている。
それが目に見えてわかったのだろう。

新しい担当と改めて面談し
今後のことを話し合うことになった。

その際、自傷のこと、メンタルのこと
全部話した。
自傷の傷はまだ生々しく、熱を持ち、
腫れ上がった状態。
異常とも思える傷の数。

正直な話、
私が実はまだ大きな問題を抱えている。と
いうことを証明できたし、
危うい所にいて
いつ転落してもおかしくない。
ということを明確にできたと思っている。

問題児で、その問題をどうにかしたく
力添えをしてもらいたくて
センターに来たのだということを
より強く伝わったと思う。

4月のことを踏まえて5月の
日程を組んだ。

4月、何もできずに過ぎた。
自分の抱えている問題が改めて
浮き彫りになり、改善されていないことを
知る。

それが分かった。ということが
収穫か。
これに気付けなければ、たとえ就職できた
としても同じこと間違いをした可能性が
高いだろうと思う。

だけどこの時点で効果的な対策がない。
いろいろ試しているがメンタルの回復、
ストレスの解消が見つからない。

ただ、担当と話し合った結果、意見が
一致したことは、何もやらない日は
極力減らした方が良いということ。
活動した方が良いということ。

だから5月は再び通うことにし、
カリキュラムも仕事の訓練と捉えられる
ように毎時間組んでもらった。

そして4月は終わった。

反省点。
もっと早く相談するべきだった。
前担当に怒りを感じつつも、
失礼かなと思い遠慮してしまった。

結果、自分の首を締める結果になった。

元々、対人関係が苦手。
わからないし、
強気に出られない。
ストレスを溜め込んでしまう。