最近見たCM。

某生保のもの。

入院している母のもとに、息子夫婦がお見舞いに来る。

息子と母が「入っていてよかった」と話している横で、

嫁が、果物ナイフでリンゴを剥いている。それを母が一切れ食べているというもの。

なんてことないですよ。30年40年前なら。

今の病院は、病気によっては食べ物持ち込みご法度。

生花は、ダメ。色々制限があります。

お見舞いだって、前もって申請しなけれないけない。子供お断りのところもある。


何より、今の若い人、リンゴの皮むける?どんなところでも……

私たちでも、今、果物ナイフ持ってないですよね。

台所で包丁で皮を剥いて、切って……

昔は、こたつの上にカゴに入ったリンゴが置いてあり、ナイフが横にあった。

みかんも常にあった。


CM製作者、まだまだ若い20〜40代くらいでしょう?

あのデジャブな光景。なんだろう。お見舞いって、したことないのかな?


この頃、暇に任せて、昔のドラマ見ている。

病院に、大きな花束抱えて、大きな果物カゴ抱えて、病室でリンゴの皮を剥く。

時々、そんな映像出てきて笑ってしまう。


昔、私が入院した時、病院前の商店が、大量に仕入れたのか、お見舞いを買う客に、

皆勧めたらしく、みんなが「イヨカン」をもってきたことがある。

見舞客の手元見ただけでわかる。そこまで来ると誰も食べない。

病室、皆、長期で若かったから、仲良しで、空いているベットに積んでいった。

「賽の河原」じゃあるまいし、36個のイヨカン。結構笑えましたよ。