あなたに逢いに、江ノ島ドライブ。
9年目の夫の祥月命日。早いですね。私も、あの時の夫の年にどんどん近づいています。
朝からいいお天気。気持ちも晴れやかに、いそいそと支度をする。
葉山から、逗子、鎌倉と目線の先に江ノ島を望みながら、海岸線を走る。
気持ちがいい。人が出てる。鎌倉高校前の撮影スポットは溢れるほどの人。海岸にも、人の波。
江ノ島到着。
ちょっと、車を停めて、2人に声をかける。
2人はそちらの生活に慣れたのでしょうか?
穏やかに暮らしているのでしょうか?
息子の亡くなった年に作られた某アパレルメーカーのお人形。
話をしていた店員さんがくださった。足に2010と入っている。
亡くなった次の年、主人の卒業した大学から、「入学式の案内」が届いた。
卒業50年目に招待されるらしい。思い切って行ってみようということになり、
ブレザーを揃えようということになって出かけたお店である。
そこで息子の話が出て、奥から持ってきてくれたものである。
そんな思いのある人形である。
しかし、東北の震災で入学式は延期となり、主人は出席をとりやめた。
息子が生きていたら、1人のまま、この病気だらけの母を抱えて生きていくのも、かわいそうな気がするようになった。
あれが《定め》《運命》だったのかもしれないと、この頃思うようになった。
この頃、体調も良く、あちこち出掛けるようになったが、街が少しずつ変わっていることに、
新鮮な驚きがある。
そう思い、帰りに少し回り道してみようと思い、江ノ島から、鎌倉山に向かった。
ランチもしたい。
鎌倉山入り口の「ロイヤルホスト」は休業している。
その向かいに昔おいしいピザの店があったが無くなったのは知っていたが、マッサージ店になっていた。
ロイホがダメなら、ちょっと足元が怖いが、「らい亭」と思ったら、あそこも休み。
ついてないなぁ。
鎌倉の街中は、歩く勇気はなく、結局葉山までかえってきてしまった。マリーナでランチして、
久しぶりに「マーロウのプリン」を買って帰ってきた。
江ノ島も賑やかな季節。花火も始まる。
しばらくは寂しくないでしょう。
また、行きますね。
