先日の「桃のおじさん」の話、興味持ってもらえて嬉しかったです。
我が家、変なきっかけから、思わぬ付き合いになることが多く、
桃の話から、フッと思い出しました。
40数年前。
毎度おなじみいい加減な夫婦。
子供が学校に行っている間に、ちょっと遠くまで「お茶」しに行こうと出かけました。
ある広い道路。上下線そこそこ車通りも多く、しっかり、立派な歩道もある。
下校途中の小学生の一段が歩道を歩いている。
周りの車も、スピードを落とすが、子供たちは、横断する気配はない。
しかし、突然右側から、子供が1人、車道に走り出しだ。全ての車が急ブレーキをかけた。
しかし、間に合わず、主人の車にぶつかってしまった(弁解ですが、人身はこれ一回)
本来なら反対車線の車が危なかった。
この車、結構有名な「悪役俳優」さんで、「普通なら、私がぶつかっていた。証言します」
と言って、住所電話番号まで書いたメモを渡してくれた。
この子、相当足が速いらしく、こちらの車線まで来てしまったようだ。
夫現場検証、私病院についていく。マンションの管理人さんに連絡して、息子を頼む。
病院でその子の父親に会った。
頭を下げる私に、あちらはもっと頭を下げる。同じパターンの事故、2回目だという。
「もううちの子が悪い」と謝られた。骨折もなく、軽い打撲と擦過傷だけ。
親が嘆願書まで書いてくれて、一切罪に問われなかった。
夫も駆けつけ、保険会社に連絡するが、今のように、「直ぐ駆けつけます」「24時間対応」
ではなく、連絡がつかない。とにかくイラつく。
なんとか、手配はしたが、後日、その子の父親が、同じ保険会社の代理店と聞いて、彼に代理店を変更させてもらった。
そして、当時保険といえば、死亡時の保険のイメージが強いが、外資系の医療保険が出てきて、
彼に勧められ、私が入って、その後の入院生活に大いに役に立った。
そこから、また、30年からの付き合いになる。彼が高齢で辞めて付き合いは止まった。
更新時の連絡や、年賀状のやり取りなど、続きました。
その子供とは、会っていませんが、大学を出て、某所の警察官になったと聞く。
最初は、「鬼の白バイ」と恐れられていると聞いて、思わず笑ってしまった。
自分体験を話したりするのかな?なんてね。
もういまや、お偉いさんなのだろうな?
ちょっと、見てみたい気がする。
人の縁って、面白いなぁと思います。