先日、何気につけていたテレビで、まだ売れていない若手のお笑い芸人たちが話をしていた。

1人が、父親について話し始めた。

○○(会社名はっきり)の、取締役で、子会社の社長もしている。

彼の名前がわからなかったから、調べないが、今の時代、すぐ特定されてしまうだろう。

勢いに乗って、「☆☆は、父が最初に始めた」と言い出した。

そのプロジェクトは知っている。その会社にとっては大きな話だったはず。30数年前。

彼のお父様がまだ現役ということは、当時、20代か30初め?息子さんはまだ産まれていなかったのでは?

父と子との話で、こんな仕事したというのは、微笑ましい話。しかし、大きなプロジェクトで、

相当の人間が関わっていたはず。彼父の個人的手柄ではない。テレビでする話かな?と思ってしまったが、

別なことで思い出したことがある。


ある集まりに出た時のこと。

司会をしていた人間が、自分の人脈をひけらかしたいのか?仕事の自慢をしたいのかはわからないが、

その集まりにまるで関係のない人間の話をし始めた。

ある業界のパイオニア的な人で、昭和の人間なら、知っているだろう人。もう故人です。

その人の悪口を言い始めた。何も脈絡もなく。

その場にいた人々は、知った名前に驚き、一見、内輪話を垣間見たような気持ちになったのか、黙って聞いていた。


しかし、我が家は、ちょっと、それ以上に繋がりがあり、親戚に近いくらいの付き合いであった。

腹が立ったが、とにかく、ぐっと我慢した。ここで騒ぎを起こせば、その集まりに支障が出ると思ったので。

彼も、まさか、こんな集まりに、関係者がいるとは思わなかったのだろう。


家に帰って、彼の事務所を調べて手紙を書いた。

「どこにどんな人間がいるかわからない。話に必要もない人の名前を出して、その人を貶める必要があったのか?」


相当慌てて、詫び状が来たが、その人間を2度と信用することもないし、何かあっても、関わりたくないと思った。


   

   「口は災いの元」

   天下の大臣でも、この頃バカな発言をする。

   気をつけようね。