今週、来週あたりは、各神社も賑わう事でしょうね。
私たちは、結婚式をしておりません。順序が逆になってしまって、すぐには行いませんでした。
子供が大きくなって、手もかからなくなった頃、行おうと言ってくれました。
しかし、全てにおいて、私たちのすることにいちゃもんをつける姉が、「いまさら白々しい」と、
言ってきました。世間はそう捉えるのかと思ったが、お金もなく、ジミ婚だった姉にとって、
私たちが、結婚式をすれば、都心で派手なことになると想像しての嫉妬だったのでしょう。
夫が気にするなと言ってくれても、もう、気持ちが落ち込みしないままになりました。
今思うと、すればよかったと後悔しています。
そんなこともあって、その次の年の息子の七五三は、きちんとやろうと思いました。
正絹の高価な着物を買い揃え、写真館で撮影し、鶴ヶ岡八幡に詣でました。
ご近所さんや友人知人も祝って、わざわざお祝いを届けてくれたほどでした。
しかし、私には、一つの不安がありました。
例の非常識な義母です。小さな子の前で1人でお菓子を食べる。自分の欲しいものは催促するが、
孫には、何ひとつ、誕生日、クリスマス、お正月もプレゼントはない。
そういう人ですから、七五三と言っても、想像つくでしょう。
もう私も30を超え、図々しくなってきております。
神社の前で待ち合わせて、一緒に参拝。やはりお祝いはなし。
思った通り‼️
そのために、パックに入れたお赤飯を持っていき、渡して、家に送りました。
少しでも、包んでくれば、一緒に食事くらいはしてもいいと思っていましたが、
主人には、何も言っていなかったので、そんなものかと納得してくれました。
夜、家で宴席を設け、友人知人と祝いました。
子供の着物❗️写真を見た人たちから、借りたいという希望がすごかったけれど、
中には、まるで知らない人までいて、全て断りました。
孫ができたらととっておきましたが、その夢叶わなくなったとき、処分しました。
