先日の入院時に気になった事。

食事の質がものすごく落ちた事。


何十年も前に比べれば、温かいものや冷たいものも、できるだけ温度維持をできるようになったり、

おかずの質も上がってきたように感じた。


病院や、各種施設。学校給食なども、出入りの業者の意識、地域性もあって、それぞれの差はあるにしても、

内容的に良くなってきて、果物なども当たり前につくようになってきた。

決まった予算で大人数の食事を用意することは大変だと思います。


しかし、先日の入院で、3月に2週間。4月に3週間。そして、今回の2週間弱。

 同じ病院に、こんな近い期間なのに、あまりの食事の質の低下に驚きました。


どの期間も、手術前後や治療の関係で絶食期間が入るので、実質の食事は少ないのですが、

メニューのダブりが多いのです。

そして、食材の種類の少なさ、量の少なさ。驚きました。


初めは、出入り業者が変わったのかと思いました。


前は、色々メニューも工夫されており、鶏ひき肉で、つくねふうにしていたり、お肉も魚も適当にバランス良かった。

野菜の煮物も、数種類の野菜に、インゲンなどの色味が添えられていたり、見てくれも良かった。


この前は、大根やじゃがいも、2〜3切れに、にんじんひとかけら。それだけ。

または、高野豆腐だけ、ポンと一個だけ。

肉魚にも、添え物もなく、訳のわからないお魚の煮付けがそれだけ。

朝なんか、白菜のおひたし?ひとつまみもない。

せめて、ふりかけや、そぼろ的なものでもあれば、味変もできる。

それだけでは、ご飯も食べられない。

昔のように、食べ物の持ち込み禁止なので、出されたものを食べるしかない。


これだけ、酷かったので、帰ってきて、美味しいものに飢えていたのは当たり前で、早速買い出しに行ってきた。


そこで、なんとなく、ぼんやりと考えてみた。

あまりにも酷い。ふっと気がついた。ここのところの「米騒動」「物価高」

個人で買い物に行っても、一つ一つの値段に一喜一憂しているが、

まだ、少量、ちょっとの予算オーバーなら、明日、ちょっと抑えればいい。

しかし、毎日の予算が決まっていて、大人数用意しなくてはいけなく、

お米は、絶対条件で、量も減らせない。

どこを削るか?わかりきっていることだと気がついた。


保育園などの給食もピンチだと言われている。

政治家も、見えるところでパフォーマンスするのも必要だろうが、

こういった、絶対的弱者にしわ寄せがいっている現実を見て欲しい。