この頃、あまりにテレビがつまらない。

テレビが家庭に入ってきて、テレビ局には、本当に作りたい人たちが集まってきていた。

今のように、有名大学出身とか、有名人の子弟。などということはなかった。

ハズレが少ないから、名前がわかる人を出す。

苦労したことのないスタッフだから、面白い企画も出せない。


仕方がないので、YouTubeでいろいろな昔の映像を見ている。小松政夫さん、団しんやさん。

そのほかにも、芸があるかたいっぱいいますよね。

小松政夫さんと、タモリさんの製材所のコント。(知らないよね。製材所も知らないか?)


ぜひ調べてみていただきたいのが、『今夜は最高‼️オペラ昭和任侠伝』

先日メイキングを見ていたが、すごい時間かけて作っています。

タモリ、斎藤晴彦、和田あき子さんたちが、クラシックの曲でオペラをします。

聞けばわかる曲が延々と任侠伝をやるのです。


ドリフターズの土曜日の番組は、生放送でした。主人もちょっと関わっていましたが、

あれだけのことを生で行う。停電騒ぎやぼやもありましたね。


この頃のお笑いタレントを見ていると、中身のない、子供にだけウケるギャグが一発当たれば、

それだけ。寄席やホールでわずかなギャラで働くより、

テレビの雛壇に座って、くだらない個人的な話をするだけ。

または、食べ物のリポーター。

自分の部屋や私生活を見せて、話題にする。


昔なら、風呂無しアパート(サンドウィッチマンさんの売れない頃)に暮らし、それはそれで笑いになった。


この頃は、そんなに稼いでいるの?と言いたいお笑いタレントさんが何十万するのか、わからない

タワーマンションに高そうなものを飾っていたりする。

そんなことで時間を稼ぐ。だから、本業が疎かになる。

面白い企画も出せない、演者も面白くないから、数を並べて、

彩りに○○坂の女の子、皆同じ顔してるし、まるでわからないのを交代で1人2人おく。

どの局も同じ、面白いわけないか😮‍💨