先日、ちょっと蛇の話があったので、カエルの話しましょうか?

ちょっとグロい話だから気をつけて。

この子、前の家のベランダで越冬して、何年も、暮らしていた子。

このモップの柄が好きでよくいました。いい子、いい子もさせてくれました。

こんな小さな可愛い「雨蛙」ではなく「ガマガエル」


この頃、学校の授業時間が短くなっているから、

理科や社会の内容が薄くなっていると聞きます。

理科も、生物、地学、化学、科学、など各分野を行った。

社会も、地理、日本史、世界史、政治。などあった。

そして、生物でのカエルの解剖。今の子、しないでしょうね。


小学校で鮒の解剖。先生が行うのをみんなで見たと思う。

中学校は、グループで1匹。男の子たちに押し付けていた。

そして、女子校でも行います。2人で1匹。カエルは自己調達。

みんな、バス、電車通学。どうやって持っていくの?


ところが、奥の手があるのです。ちょっと行ったところに、男子だけの「農業高校」があるのです。

普通は、声もかけませんが、カエルの時は別です。

広大な田んぼがあるのです。平気な人、興味のある人。代表が田んぼに行きます。

「欲しいひとー!」と、教室で注文をとります。もちろん私も頼みます。

田んぼに行って、「あのー」というと、毎年のこと、先輩から引き継いでいるからわかっていて、

捕まえてくれるそうです。それでいいと言っても、「もっと大きいのがいる」と張り切ってくれるそうです。


そして余るほど、解剖しやすい大きなものが揃います。


話が違いますが、田舎暮らしした時、麻雀した夫から、お迎えコールがあります。50キロの道。

半分は、両側田んぼ。夜中になると、国道にガマガエル、牛蛙。大物が出て来ます。

避けるなどと言える数ではありません。轢く!というより、踏み潰して進む。

そんな感じです。最初、1匹、2匹の時はどうしようと思いますが、

道路一面にいる。トラックもそのまま進む。もう諦めますね。


ちょうど、こんな季節だったかなと思いだした。