7月9日、もう7年経ちました。私も、何とか1人で暮らしています。

誰もいないので、夫と息子は、手を繋いで湘南の海に旅立ちました。

家のお墓は整理したので、お墓はありません。

2人の祥月命日に、江ノ島までドライブして声をかけて来ます。

本当なら、灯台の上に行って、名前を呼びたい。


行ったことのある人はわかるでしょうが、

江ノ島の頂上までは、「エスカー」というエレベーターのようなものがあり、行けますが、

帰りは歩いて降りてこなければなりません。「金比羅さん」のカゴのようなものがあればいいのに。

だから、下でごめんなさい。

道路はは空いていて、家から、ちょうど1時間かからずに行けた。

八幡様の方は、道路の渋滞表示が真っ赤になっていた。

車は少ないが、人はすごく多い。海に入っている人はほとんどいない。

海にそった歩道には、たくさんの人が歩いており、写真を撮っている。

不思議に、カップルよりも、若い女の子の2人連れが多い。どうして?


例の再映スポットの「鎌倉高校」の前の踏切は、いつも混んでいるが、

いつもの比ではない。係員が相当出ていました。


稲村あたりから、雪のない夏の富士山が顔を出している。

いつも渋滞するから、写真撮れると思ったらスイスイ。

上の写真は、江ノ島に渡る橋から。欄干の真ん中あたりの上に少しだけ見えるかなぁー。


帰り道、トイレ休憩を兼ねて、ランチと思ったがすごい人と車。鎌倉パークホテル。

和食と洋食があるが洋食のところの中庭に見事な紫陽花があって、昔は夫婦で楽しみにしていた。

聞いたら今年は終わって切ってしまったとのこと。

和食のお店で海を眺めながら、食事しようと思った。


色々考えて、天ぷら。家だと、色々種類が食べられないし。

ご飯、稲庭うどん、お蕎麦が選べるという。お蕎麦にした。

十分満足して、感じのいいお兄さんとちょっとおしゃべりをして、

帰って来た。

この前から、鎌倉山の「檑亭」に行きたいとおもっているが、

1人では、あの坂を歩けない。


夫は、私を見て驚いていると思う。「1人で大丈夫?泣いてない?」そんな心配してるでしょう。

きっと、穏やかな顔を見て、安心してると思う!

「ここでたくさんのお友達できたから、大丈夫。もう少し待っててね」と、夫に伝えて来た。

もう少し、遊んでください!