我が家の紫陽花!いい色だったのですが、20数年経ったある日、
突然と枯れてしまいました。
ちょっと、鎌倉にどうでもいい用があるのですが、紫陽花の見頃が終わるまでは、
近づけません。
とにかく、今年の人出の多さは異常です。
あの地区でも、タクシー転がしましたので、そんな「紫陽花協奏曲」などちょっと話しましょうか?
昔は、北鎌倉の明月院が人気でした。今もすごいですが。
シーズンになるとテレビ局は、朝の5時〜6時にきて人のいないうちに中継していました。
北鎌倉の駅から線路沿いを歩いて、お寺までの一本道に隙間なく人の列ができます。
手前に「葉祥明美術館」があるくらいで、普通なら15分ほどの道が1時間以上かかる。
そんな時に「長谷寺」が裏山を切り開いて紫陽花を植え、見学コースを作った。
鎌倉駅から歩こうと思えば歩けるし、「江ノ電」も数台待てばいける。
そんなことから人気が出て、入場の列の後ろには、「ここが最後尾」という看板まで出た。
その上、すぐそばに、「成就院」という小さなお寺が紫陽花を参道に植えた。
参道から、由比ヶ浜海岸が見え、海と紫陽花のコントラストと
、❤️恋が成就するといういわくで若い女性が殺到した。
土砂崩れで花がダメになったと聞いたが、今は、どうなのだろう。
タクシードライバーは、「長谷」と言われると、正直喜ばない。
江ノ電を3台、4台と待っている客にとって、空車を見つけたら嬉しい。
時間かかっても、料金が上がっても駅まで戻る。道路はびっしり、動かない。
空車になったら、さっさと海のほうに逃げたい。
途中、文学館や風情のある街並みがあるのでゆっくり眺めてほしい。
昨日の雨で少しは元気になって、見頃を迎えたでしょう。
今日明日、来週、すごい人でしょうね。