先日、逗子マリーナを書きました。

ついでだから、昔のあの界隈を書いていきましょう。

逗子から、鎌倉に向かって車を走らせると、逗子マリーナは見えますが、直接行くことができません。

辿り着けなかった人いませんか?


横須賀から、三浦半島を回って葉山、鎌倉と続く国道134号線。大磯?小田原?までかな?

そこから熱海、下田に向かって135号線となります。


その中でも、逗子(渚橋)から鎌倉大磯に向かって、海岸線を走る道が、湘南道路といわれます。

横浜横須賀道路ができるまでは、東京方面からドライブをすると、

横浜から、金沢八景を抜けて、逗葉新道を通ってくるか?横浜新道で大船を回ってくるルートがあります。


逗葉新道は、有料道路です(いまだ100円取られます)そこから、海岸を走ります。

逗子の渚橋から有料道路でした。今は、無料で、料金所のあった場所に名残のように、駐車場やトイレ。

行ったことないですが、今話題の「まるわ食堂」お魚(お刺身、アジフライなど)が人気のお店があるようです。


有料道路だったから、途中で、脇道に抜けることができません。鎌倉由比ヶ浜まで行く以外ありません。

だから、ここから、逗子マリーナには行けないのです。下の道を行かなければいけないのです。


逗子の海岸は、マンションだらけになりましたが、今、「夢庵」になっているところに、「渚ホテル」

がありました。2階建てのホテル。よくお茶しにいきました。


ここは、大正天皇が葉山で崩御なさった時、駆けつけた皇族のために作ったと言われます。

伊集院静氏が定宿として暮らしていたことでも有名です。

真ん中に時計があって、今も夢庵の入り口にあるはずです。


過去の思い出を言うようになったら、終わりかな?