昨日何かで読んだ。

冬になると死亡者が増える。年寄りが増え、尚更、多いらしい。

火葬場の数も少ないのか?この頃、順番待ちがすごいという記事を読んだ。

新しい住宅地が増え、火葬場が足りなくなり、建設の話が出ると住民が反対する。

東京23区内は、結構あちこちにあり、商店街を抜けたところにあったりします。

しかし、多摩地区などは少ないようだ。

先日、「桐島」が逗子の火葬場で火葬された。鎌倉にはないから。


朝っぱらから、縁起でもない話、ごめんなさい。

今朝、起きて、ゴミ出しなど細々済まし、もう少しのんびりしようと、

コーヒー持って、ボッーとしていると、8時から家電。

この時間、セールスでもないし、出てみた。


従兄弟からだった。弟が亡くなったという話だった。

彼女とは付き合いがあるが、弟とは面識がほとんどない。

出席する義理もないし、距離的にもいけるものではない。

いろいろ話していると、彼女もそれは望んでいない。

喪主が「家族葬」を望んでいるそうだ。


実は暇だから思い出して電話してきたという。

亡くなったと言われ、次の日に飛んできたが、日取りが決まらない。

3日ほど経って、やっと決まったが、火葬が10日後。葬儀はそれから5日後。

亡くなって2週間以上かかるということで、年配のいとこは、

行ったり来たりも大変ということで、全て終わるまで、親戚の家に逗留することとなった。

そして、毎日暇なので、私への電話となった。

田舎の年寄り。8時は早い!そして、何年振りかだろうから、話が終わらない。


「こんなこと初めて」と驚いていたが、私も、昨日読んだばかりの話が、

現実に聞いて驚いた。

5人兄弟の長女が、親のように育てた末っ子を見送らなきゃと言っていた。